日野市女性農業者の会「みちくさ会」
日野市女性農業者の会 みちくさ会とは?
日野市女性農業者の会「みちくさ会」は平成17年7月に発足。現在会員17名で活動しています。この会の発足を機に、市内農家同士の交流や情報交換の場として女性もつながりを持つことが出来るようになりました。主な活動として、旬野菜のレシピ提供、産業まつりでの出店、各種イベントでの「農の生け花」の展示、消費者交流会、視察研修会、栽培講習会などを行っています。
ルバーブジャムの生産販売と旬野菜のレシピ紹介をしています。
みちくさ会の会員の圃場で、関東ではまだ珍しい「ルバーブ」を栽培し、ジャムを作って販売しています。日野市立七ツ塚ファーマーズセンターやJAみなみの恵みで取り扱っています。
「ルバーブ」って何ですか?
フキに似ためずらしい野菜です!

シベリア原産の多年草・タデ科の植物です。ズイキやフキのように葉の軸「葉柄」を食べます。酸味が非常に強いのですが砂糖と相性が良く、ジャムやフール(甘くい煮たルバーブと生クリームを合わせたもの)が定番的な食べ方です。薬効があり、おなかに良いと言われています。ヨーロッパ、とりわけイギリスではポピュラーな野菜です。※ヤサシイエンゲイより
ギリシャやローマでは、紀元前から栽培されていたとされています。日本へは「食用大黄(ショクヨウダイオウ)」という和名とともに明治時代に渡来しました。漢方薬として使われているダイオウの近縁種です。フキに似た草姿をしています。茎が赤または緑色をしており、晩春から夏にかけて茎の先に白や黄色の小さな花を咲かせます。収穫は5月上旬から10月下旬に葉柄の付け根を収穫し、短く切って調理します。冷凍保存も可能です。みちくさ会では、JA東京みなみ日野万願寺直売所ファーマーズマーケット東京みなみの恵みへ生ルバーブ(5月~10月)と冷凍ルバーブ(通年)を出荷しています。
ルバーブジャム・生ルバーブを使ったおすすめレシピ
甘酸っぱい味を生かして、こんなレシピはいかがですか?

ルバーブは、それだけでは酸味の強い野菜です。みちくさ会のルバーブジャムは生ルバーブを刻んで砂糖だけ加えて加工したものです。パンに塗ったり、ヨーグルトに添える以外に、甘酸っぱい味を生かして炭酸で割ったり。もしもジャムが残ってしまったらドレッシングに加えたり、肉料理の隠し味に使えます。ここでは、鶏肉と豚肉のレシピをご紹介します。
6月~8月には生のルバーブも直売所に並びます。刻んで加熱すると短い時間で柔らかくなります。ご紹介する「ルバーブの春巻き」は、ジャガイモと生ルバーブを合わせたボリュームたっぷりの夏野菜レシピです。生ルバーブは刻んで冷凍保存ができるので、ブルーベリーや季節の果物に合わせて、ジャムやデザートに活用してはいかがですか。
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鶏肉と野菜のルバーブソース添え (PDF 113.4KB)
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もやしの豚肉巻き (PDF 197.8KB)
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ルバーブジャムのロールクッキー (PDF 128.4KB)
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ルバーブ春巻き~生ルバーブを使って~ (PDF 134.9KB)
「農の生け花」とは?

第21回都市農業シンポジウムの壇上を飾りました。
農村にある自然の恵み、農作物をそのまま素材にし、身近な農具や民具を器にして生けた、感性を育む美と創造の世界が農の生け花です。横井友詩枝さん(2004年7月30日に他界、享年92歳)が考案しました。
横井さんは「農の生け花には流派も流儀もなく、家元もありません。農家が農業にいそしむ感性で、自由に生ければよい」と指導しました。
1974年から日本農業新聞に「農の生け花」を掲載し、全国に愛好会が結成されました。現在も横井先生の意思を引き継いだ愛好会の皆さんが、日本農業新聞に作品投稿し掲載されています。
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第21回都市農業シンポジウムでの「農の生け花」 (PDF 368.7KB)
作成展示作業から壇上写真までをまとめました。
みちくさ会の旬野菜のレシピ集
みちくさ会では、旬野菜の美味しい食べ方をレシピにして紹介しています。農家女性が提案する簡単に作れてしかも美味しい料理の数々。ぜひ皆さんも旬の地場産野菜をたくさん使って作ってみませんか?レシピのダウンロードもできますよ!
日野市特産の東光寺大根(または普通の大根)
日野市特産の東光寺大根は、 首が細いので収穫が難しく、生野菜での出荷はほとんどなく、もっぱら漬物用に干されて加工品として流通しています。 今回は、青首大根より歯ごたえのある特性を生かしたレシピを考えてみました。普通の大根でもOKです!
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東光寺大根のツナ炒め (PDF 99.3KB)
東光寺大根の歯ごたえを生かしたレシピ(1)
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東光寺大根の《味付メンマ炒め》《ピリ辛きんぴら炒め》 (PDF 75.9KB)
東光寺大根の歯ごたえを生かしたレシピ(2) -
東光寺大根の《ダイコン餃子》《大根の旨煮》《大根バーガー》 (PDF 83.9KB)
東光寺大根の苦みをうま味に変えたレシピ -
東光寺干し大根の天ぷら (Word 756.5KB)
干し大根の天ぷら?おどろきのホクホク感! -
東光寺たくわんのチャーハン (Word 378.5KB)
たくわんの塩気と旨みを利用したレシピ
昔ながらの酒まんじゅう
夏野菜
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きゅうりのからし漬 (PDF 164.0KB)
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なすの塩もみ (PDF 156.0KB)
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なすカレー&ターメリックライス添え (PDF 186.0KB)
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茹で茄子のラー油がけ (PDF 388.7KB)
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揚げなすと玉ねぎの味ポンがけ (PDF 172.8KB)
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ゴーヤカレー (PDF 155.5KB)
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ゴーヤジュース (PDF 140.1KB)
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じゃがいものごま甘辛煮 (PDF 374.9KB)
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じゃがいもの甘辛煮 (PDF 143.9KB)
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ピーマンとじゃこの入り煮 (PDF 143.2KB)
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ふきとしめじの煮物 (PDF 290.3KB)
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ブルスケッタ (PDF 183.4KB)
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和風サラダ (PDF 174.8KB)
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「土方歳三うどん」の夏野菜と焼肉のたれ和え麺 (PDF 417.8KB)
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オープンオムレツ (PDF 193.4KB)
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なすと干えびの揚げワンタン (PDF 182.5KB)
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揚げなすと鳥ひき肉あんかけ (PDF 202.7KB)
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歳三みそだれサラダうどん (PDF 176.8KB)
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なすの煮びたし (PDF 163.5KB)
秋野菜
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小松菜と豚肉のごま和え (PDF 212.8KB)
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小松菜のちりめんじゃこ和え (PDF 291.4KB)
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大根のペラペラ煮 (PDF 346.8KB)
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茹でキャベツと鳥ささみのサラダ (PDF 196.2KB)
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さつまいもご飯 (PDF 221.8KB)
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芋茎のごま酢和え (PDF 365.7KB)
冬野菜
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にんじんゼリー (PDF 179.1KB)
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ほうれん草のキッシュ (PDF 134.5KB)
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干しずいきのきんぴら風 (PDF 166.7KB)
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干しずいきの煮物 (PDF 206.4KB)
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煮なます (PDF 200.9KB)
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小松菜の肉味噌がけ (PDF 359.6KB)
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焼きネギ入り冬野菜のクリーム煮込み (PDF 116.6KB)
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大根サラダ (PDF 275.9KB)
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大根のハリハリ漬け (PDF 150.3KB)
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豚肉と大豆のカレー (PDF 118.1KB)
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里芋の煮物でもう一品 (PDF 165.3KB)
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簡単マーボー大根 (PDF 321.4KB)
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大根のカラムーチョ和え (PDF 296.9KB)
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大根のビール漬け (PDF 217.6KB)
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中華風白菜漬け (PDF 253.1KB)
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大根のしょう油漬け (PDF 259.5KB)
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りんごの入った洋風きんとん (PDF 278.5KB)
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キャベツの中華風和えもの (PDF 311.9KB)
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ゴボウチップス (PDF 288.4KB)
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大根のピリ辛炒め (Word 415.0KB)
大根葉も活用したご飯が進むレシピ
平成29年3月!実践女子大学とのコラボで新しい「RESIPE」(レシピ集)が完成しました!
平成28年2月からレシピ集作成委員会が立ち上がり、毎月協議を重ね・・・「日野の健康食」検討会にもご協力をいただき、平成29年3月に実践女子大学とのコラボにより、『毎日の健康食生活 RESIPE For Daily Healthy Diet 日野の健康食 旬野菜のおすすめ料理』が完成しました!
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直通電話:農産係 042-514-8447 農業委員会事務局 042-514-8456
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
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