市民の力で居場所を創る講座を開催（平成29年12月14日プレスリリース）

市民の7割は、職場・学校・自宅のほかに自分の居場所がない

平成29年10月発行の日野市市民意識調査によれば、学校・職場・自宅以外に、自分がホッとできる場所、楽しく参加できる場所を持っている市民が“3割”しかいないことが分かりました。一方で、“6割”を超す方が居場所の必要性を感じています。

高齢者の孤立、子どもの貧困など、多くの困難が待ち受けているこれからの社会において、“居場所”の必要性を考え、市民の力で居場所を創っていくための講演会を開催します。

1．日時

平成29年12月16日（土曜）午後2時から午後4時（開場午後1時30分）

2．会場

明星大学 26号館102教室（日野市程久保2の1の1）

3．内容

講演会

4．テーマ

人と人とのご縁を育む“場”づくり

5．講師

延藤安弘氏（えんどう やすひろ）
工学博士、国立台湾大学客員教授、自称「まち育ちの語り部」

6．事例発表

二水会（にっすいかい）
※二水会とは日野市内で地域の居場所づくりの活動をしている団体です。明星大学のボランティアが関わりながら運営されています。

7．申込み

直接会場へ(先着50名)

8．費用

無料

9．主催

日野市