熊本市立小学校とICT・スカイプを活用した交流授業日野市立平山小学校の防災教育「生きぬく科」（10月17日プレスリリース)

　10月18日(水曜)午前11時45分から平山小学校にて、防災教育「生きぬく科」の学習として、第4学年が熊本市立田迎西小学校とスカイプを活用した交流授業を行う。本校児童が、避難所運営に携わった現地の教員から、避難所運営の苦労や工夫についてインタビューをする。

　本校は、平成25年度から4年間、文部科学省研究開発学校の指定を受け、新教科「生きぬく科」を設定し、先進的な防災教育に取り組んできた。研究指定期間終了後も、総合的な学習の時間で「生きぬく科」の学びを深めている。「生きぬく科」のねらいは、自然災害の多い我が国の将来を担う子供たちが、自立した人間として、他者と協働しながら、未来を切り拓いていく実践力を身に付けることである。今回の授業を通して、第4学年では、大地震が発生し、避難所が開設された際、どのように行動し、貢献できるかを学ぶ。

【当日の時程】

11時45分から12時30分　本校第4学年児童が、スカイプを活用し、熊本市立田迎西小学校教員へインタビューをする。

1. 日時

平成29年10月18日(水曜)11時45分から12時30分

2. 会場　

日野市立平山小学校（日野市平山4-8-6）