住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の登録制度について

住宅セーフティネット制度

住宅セーフティネット制度とは

高齢者、障がい者、子育て世帯等、住宅の確保に配慮が必要な方のために、民間の賃貸住宅を活用して、住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅の供給を促進することを目的とした制度です。

セーフティネット住宅の愛称

東京都は全国一律の名称となっているセーフティネット住宅について、借主、貸主双方にとって、より一層親しみやすく分かりやすいものになるよう、東京都独自に「東京ささエール住宅」と愛称を付けました。住宅の確保に配慮が必要な方々を社会全体で支え、応援する（「エールを送る」）という意味が込められています。

セーフティネット住宅「東京ささエール住宅」の登録

登録の基準

床面積が25m²以上あること（シェアハウス等の場合、別途基準あり）

耐震性を有すること

便所、浴室等の設備が備えられていること

周辺の家賃相場と均衡を失しないこと　など

詳細は東京都住宅政策本部（住宅確保要配慮者向け賃貸住宅の登録制度）のホームページをご確認ください。

• セーフティネット住宅登録基準（外部リンク）

登録に係る手続き

　登録業務及び閲覧業務は指定登録機関で行っておりますので、公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンターのホームページをご確認ください。

• 公益財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター(登録に係る手続き)（外部リンク）

セーフティネット住宅の照会・検索

登録された住宅は、下記のURLから照会・検索できます。

• セーフティネット住宅情報提供システム（外部リンク）

あんしん住まいる日野　住宅相談室との関連

日野市では住宅に入居できない方などの入居を支援する相談窓口(あんしん住まいる日野)を開設していますが、あんしん住まいる日野ではこの制度で登録されている住宅のほか、様々な賃貸住宅(UR都市機構の住宅などを含む)のあっせんを行っております。賃貸住宅を探すお手伝いができますのでお気軽にご相談ください。

• あんしん住まいる日野　住宅相談室