アメリカ軍輸送機オスプレイおよび陸上自衛隊オスプレイの運用について（口頭要請）（令和6年2月22日）

令和6年2月22日に北関東防衛局長に対して、次の通り口頭要請を行いました。

要請日

令和6年2月22日（木曜日）

要請先

北関東防衛局

要請方法

口頭要請

要請文

令和5年11月29日（水曜日）に発生した、アメリカ軍輸送機オスプレイの鹿児島県屋久島沖で墜落事故を受け、現在アメリカ軍ではオスプレイの運用を停止しております。

事故から数か月が経ち、事故原因の機器の特定や、飛行再開に関して報道されております。

事故当日にも要請しておりますが、防衛省は、米側に対し、本件事故に関する情報提供、原因究明及び再発防止を速やかに行うよう要請致します。

今般の事故は、横田基地への配備されているCV-22オスプレイだったということで、本市も横田基地の飛行経路下にある自治体として、今回の事故に重大な関心を持っており、市民のオスプレイに対する安全性への懸念も高まっております。

貴職においてはこのような状況を十分に認識され、下記のとおり対応するよう要請いたします。

• 当該事故の原因究明および再発防止について、十分な説明があるまで運用停止措置を継続するよう米軍に申し入れること。
• 自衛隊機においても同様に、事故防止について十分な説明があるまで飛行を見合わせること。
• 周辺住民の不安解消に向け、国の責任において、事故に関する迅速かつ正確な情報提供及び丁寧な説明を行うこと。

• 【北関東防衛局長あて】アメリカ軍輸送機オスプレイおよび陸上自衛隊オスプレイの運用について（口頭要請） （PDF 90.4KB）