妊娠中のお口の健康

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ページID1023576  更新日 令和5年4月1日

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妊娠中は、ホルモンバランス等の影響でむし歯や歯周病などのお口のトラブルが起こりやすい時期です。
妊娠中に重度の歯周病になると、低体重児や早産のリスクが高くなることが明らかになっています。

お母さんのお口の健康を守ることは、生まれてくる赤ちゃんのためにも大切です。

妊婦歯科健康診査を受診しましょう!

日野市では、妊娠中に無料で歯科健診を受けることができます。
むし歯や歯肉の炎症等のチェックを行います。

出産後は生活リズムが変わり、歯医者さんに行く時間が取りづらくなるかもしれません。
ぜひこの機会にお口の状態を確認しておきましょう!

詳細は、下記ページをご覧ください。

妊娠中の歯の治療について

安定期であれば、通常の歯の治療は可能です。
妊娠前期や後期では、緊急性がない場合は、応急処置にとどめることがあります。

体調には個人差があるので、歯科医師や産婦人科医と相談しましょう!

むし歯菌の感染について

むし歯菌は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはいません。
大人の使用したお箸やスプーン等を介して感染します。
感染予防の為に、保護者自身のお口の環境を整えておくことが大切です。しっかりと歯みがきを行い、定期的に歯科医院で健診を受けましょう!

歯みがきについて

つわりの影響で、歯みがきが十分にできないこともあると思います。
どうしても歯みがきができない時は、無理せず洗口だけでも行うようにしましょう!

歯ブラシをお口に入れると吐き気がする場合は、ヘッドが小さめの歯ブラシや、タフトブラシ等を使用してみることもおすすめです。

タフトブラシのイラスト
【タフトブラシ】
ブラシの部分が小さく、ひとまとまりになっています。
お口の奥の方や、細かい部分に適しています。

※お子さんの歯みがきについては、下記のページをご覧ください。

歯周病のチェックポイント!

  • 歯みがきの時に出血がみられる
  • 歯肉が赤くはれて、プヨプヨしている
  • 口臭が気になる
  • 歯や歯肉がむずがゆい気がする
  • お口の中がネバネバする

どれか1つでもあてはまる方は要注意です!
また、該当しない場合でも歯周病になっていることもあります。
歯科医院で定期的に健診を受けましょう!

参考資料

妊娠中のお口の健康についてのリーフレットです。(公益社団法人日本小児歯科学会ホームページより転載)
ぜひご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。