カワセミハウスの環境配慮設備
カワセミハウスの環境配慮設備
多摩産材の活用
- ・カワセミハウスには、約47立方メートルの多摩産材が使用されています。このことに関し、次のような賞や認証をいただいています。
「ウッドデザイン賞2017」受賞
「とうきょう森づくり貢献認証制度」による二酸化炭素固定量の認証(二酸化炭素固定量:29.53t-CO2)
- 多摩産材を使うことが、森を育てることにつながります。森林を整備し育てるためには、間伐などの手入れが必要です。森林を育て、育った木を木材として使い、得た収益を次の森林を育てる循環を保つことが大切です。
- 森林は二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出し、温暖化防止にも役立つほか、水も貯えます。
- 地域の木材を使えば、輸送にかかるエネルギーと排出される二酸化炭素の削減につながります。
ペレットストーブ
- ペレットストーブの燃料となるのは「木質ペレット」(以下「ペレット」)です。ペレットは、間伐材や製材工場から出る樹皮、のこ屑、端材などから作られています。
- 間伐内などを利用することにより、森の再生を助けることができます。ペレットを燃やすときに出る二酸化炭素は、その樹木が成長するときに吸収した二酸化炭素だけなので、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
- ペレットは含水量が少なく、圧縮されているので、チップやのこ屑をそのまま燃やすよりも大きな発熱量が得られます。
- ペレットには、接着剤等の化学物質は使用していません。
- 燃え残った灰は、土壌に返すことができます。
EnneGreen(再生可能エネルギー100%の電気)
- カワセミハウスでは、株式会社エネットからEnneGreen(再生可能エネルギー100%の電気※)の供給を受けています。また、再生可能エネルギーの供給を受けていることを証明する「EnneGreen提供証明書」の取得第1号となりました。
※非FIT(固定買取価格制度)再エネ電源の電気に、再エネ指定の非FIT化石証書を組み合わせた再生可能エネルギー100%の電気
ソーラースタンド
- カワセミハウスでは、2018年に自立型ソーラースタンドを設置しました。
- 仕様は次のとおりです。
LED照明(4ワット×2灯)、太陽電池パネル(90ワット)、バッテリー(LED照明用・USB充電用) - USB充電は最大6台の機器に同時に充電することができ、災害等で停電してしまった際にも利用することができます。
このページに関するお問い合わせ
環境共生部 環境保全課 カワセミハウス係
電話:042-581-1164
ファクス:042-581-1164
〒191-0052
東京都日野市東豊田3丁目26番地の1
環境共生部環境保全課カワセミハウス係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。