食育コラム 令和7年9月

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ページID1029451  更新日 令和7年8月18日

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ベジ活350(サンゴーマル)両手山盛りいっぱいを習慣に 1日350gの野菜を食べよう

日野市は「ベジ活350(サンゴーマル)両手山盛りいっぱいを習慣に 1日350gの野菜を食べよう」をキャッチフレーズに、食育を推進しています。

9月は健康増進普及・食生活改善普及運動月間です!

食生活改善普及運動月間とは

厚生労働省では、「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマとし、「主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加」、「野菜摂取量の増加」、「食塩摂取量の減少」及び「牛乳・乳製品の摂取習慣の定着」に向けた取組を強化するため、9月1日から9月30日までの1カ月を「食生活改善普及運動」の期間と定め、全国的に普及啓発を展開しています。

健康増進普及月間とは

厚生労働省では、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など個人の生活習慣の改善の重要性についての国民一人ひとりの理解を深め、さらにその健康づくりの実践を促進するため、9月1日から30日までの1カ月間を『健康増進普及月間』と定め、全国的に啓発普及活動を行っています。

健康づくりに役立つ情報は下記をご覧ください。

食塩のとりすぎに注意しましょう

「日本人の食事摂取基準」では、一日あたりの食塩摂取の目標量は成人男性が7.5g未満・女性が6.5g未満です。近年の日本人の食塩摂取量は減少傾向にあるものの、依然として目標量よりも多くとっています。

食塩に含まれるナトリウムをとり過ぎると血圧が上がりやすくなり、生活習慣病にも深く関わってくるため注意が必要です。だしの活用や低塩の調味料の使用、こしょうなどのスパイスや柑橘系を使った風味づけなど、減塩は工夫次第で簡単に取り組めます。

また、野菜や海藻・芋類のほか、バナナなどの果物にも多く含まれるカリウムはナトリウムを体外に排出するはたらきがあります。副菜に加えて、果物も毎日食べられるとよいですね。

おいしく減塩まずは1日マイナス2g

毎日の暮らしに果物を

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。