乳がん検診の精密検査

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ページID1018765  更新日 令和5年6月15日

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乳がん検診の結果、精密検査が必要と言われたら

がん検診は、がんの疑いがあるか異常がないかを判定する検査です。がんの疑いがあると判定された場合は、医療機関での精密検査を指示されます。
精密検査が必要と言われた方がすべて「がん」というわけではありませんが、「症状がない」「健康だから」といった理由で精密検査を受けないと、がんを放置してしまう可能性があります。

早期の乳がんはほとんど自覚症状がありませんが、早期発見により、身体的にも経済的にも負担の少ない治療で、早く日常生活に戻ることができます。

精密検査が必要と判定されたら必ず精密検査を受けましょう。

乳がん検診における精密検査方法

主な検査方法を紹介します。
乳がん検診における精密検査はマンモグラフィ検査、超音波(エコー)検査、細胞診検査(穿刺吸引細胞診)、組織診検査(針生検)などです。
検査の詳細については受診される医療機関におたずねください。
(疑わしい部分や悪性の可能性の有無等により精密検査の方法は異なります)

主な検査方法

マンモグラフィ
乳房をプラスチックの板で上下左右方向から挟み、エックス線で撮影します。
超音波
乳房の表面から超音波を当てて超音波の反射の様子から病変の有無を調べる検査です。
細胞診検査
(穿刺吸引細胞診)
超音波でしこりの位置を確認しながら細い針を刺し細胞を取ります。
組織診検査
(針生検)
局所麻酔を使いながら、マンモグラフィや超音波で病変部位を確認しながら組織を切り取る検査です。

精密検査を受ける医療機関について

精密検査は市内・市外いずれの医療機関でも受診できます。
受診前に医療機関に精密検査についてご相談ください。

精密検査の費用について

精密検査は通常の保険診療として、健康保険を適用した際の自己負担分をお支払いいただくことになります。
その他詳細については、受診する医療機関にお問い合わせください。

がん検診の精度管理について

がん検診の質を高く保ち、正しく行われているかを管理することを「精度管理」といいます。厚生労働省や東京都から示されている「精度管理」の方法に基づき、精密検査が必要と判断された方の精密検査結果の把握と集計を行っています。
そのため、精密検査を受診されたかたは、その結果についての情報提供にご協力をお願いいたします。
精密検査の結果について連絡をさせていただくことがあります。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。