蟹江 杏様と日野市の連携プロジェクト発表会を開催(令和7年7月25日プレスリリース)
日野市出身画家 蟹江杏さんと日野市が連携し、学校・図書館で行う連携プロジェクト
日野市出身の画家・作家、蟹江杏さんが、初の小説本『あの空の色がほしい』を出版しました。この小説は日野市を舞台に描かれており、市内の学校や図書館に寄贈されます。
蟹江杏さんご自身が日野市立学校や図書館を訪れ、子どもたちとの交流を通じて、自身の創作と思いを直接伝える機会を設ける予定です。
このたび、下記の日程にて連携プロジェクト発表会を開催いたしますので、ぜひご取材ください。
- 日時
- 令和7年7月30日(水曜日)午前11時00分~午前11時30分
- 会場
- 日野市役所 4階 庁議室
- 出席者
-
蟹江杏氏
株式会社河出書房新社編集部 高木れい子氏
日野市長 古賀壮志
- 申し込み
- 不要です。直接会場へお越しください。※受付時にお名刺を頂戴いたします
プロジェクトの背景・目的など
本小説は、お絵描きが大好きな主人公マコの成長を、日野市の豊かな自然とともに描いた作品です。多摩川の土手沿いにある、屋根の上に巨大な足形の鉄のオブジェをのせた風変わりな家を見つけた小学4年生のマコは、そこで近所で「変人」と噂される芸術家に出会います。学校で浮いていたマコは、やがて「オッサン先生」との奇妙な美術教室を通して、表現することの楽しさ、自分の思いを他者に伝えることの大切さにも気づいていき、さまざまな友だち関係の悩みや不安を乗り越えていきます。
蟹江さんは幼い頃から、絵を描くこと、アートの力に、自分は支えられてきたと強く感じてきました。
現在、学校生活を送る子どもたちも、主人公マコが経験したような思いを抱えていることが想定されます。そこで蟹江杏さんと子どもたちがワークショップやトークセッションを通じて直接交流し、子どもたちの成長を応援する「蟹江杏と日野市の連携プロジェクト」を発表いたします。このプロジェクトは、子どもたちが自身の感情と向き合い、他者と繋がり、そして未来への希望を見出すきっかけとなることを目指しております。
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