日野第一中学校と日野宿発見隊による日野用水清掃(令和7年7月8日プレスリリース)
7月10日(木曜日)に、日野第一中学校と日野宿発見隊(※)が、日野第一中学校周辺の日野用水の清掃作業を行います。
多摩川から取水している日野用水が開削されたのは江戸時代より前、永禄10(1567)年のこと。以来、この水は455年以上にわたって流れ続けています。「多摩の米蔵」とも呼ばれた日野の田畑を潤し、幕末、京都で活動する新選組を日野から支えた財力も、この用水なくては語れません。
現在では、水田は少なくなったものの、たくさんの生き物が棲みついており、時には鮎の姿を見かけることもあります。用水は地域住民の憩いの場となっています。
この企画は「地域の宝である日野用水を地域ぐるみで大切にしていこう」と日野第一中学校生徒有志と地域の市民団体、日野宿発見隊(※)が、2016年から行っています。
※日野宿発見隊
日野宿のお宝を再発見し、その魅力を発信している地域住民を中心とした市民団体。事務局は日野図書館
- 日時
- 7月10日(木曜日)午後2時~
- 清掃場所
- 日野第一中学校(日野本町7-7-7)校内およびその周辺の日野用水
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