知っていますか?地球温暖化 No.4

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ページID1020325  更新日 令和4年8月1日

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知っていますか?地球温暖化 No.4

気温上昇を防ぐために、温室効果ガス(二酸化炭素など)の削減だけでいいでしょうか?

いえ、違います。
既に上昇してしまっている気温、現れている事象への対策も欠かせません。
それが適応策です。

気候変動による人間社会や自然への影響を回避するためには、温室効果ガスの排出を削減し、気候変動を極力抑制すること(緩和)と、緩和を最大限実施しても避けられない気候変動の影響に対しては、その被害を軽減し、よりよい生活ができるようにしていくこと(適応)この二つの視点があります。

どちらも欠かすことはできません。緩和と適応、二つの気候変動対策が重要なのです。

気温上昇を防ぐため、温室効果ガス(二酸化炭素など)の削減だけでいいでしょうか?いえ、違います。既に上昇してしまっている気温、現れている対策も欠かせません。それが適応策です。削減(緩和)としては例えば節電・省エネ・再生可能エネルギーの活用・森林を増やすなどがあります。そして適応としては例えば、熱中症予防・災害に備える、水利用の工夫・感染症予防のため、虫刺されに備えるなどがあります。緩和と適応の二つの気候変動対策が重要です。

このページに関するお問い合わせ

環境共生部 環境政策課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 環境保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
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