食品ロスの削減
食品ロスを削減しよう
食品ロスとは?
食品ロスとは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本の食品ロス量は年間522万トン(※)です。日本人一人あたりに換算すると、毎日、お茶碗一杯分を捨てていることになります。そのうち、家庭から発生する量はおよそ半分の247万トン(※)で、主に「食べ残し」「手つかずの食品(直接廃棄)」「皮の剥きすぎ(過剰除去)」が発生の要因です。
家庭で食品ロスを減らすために「必要な分だけ買う」、料理の際は「食べきれる量を作る」、食事の際は「おいしく食べきる」ことが重要です。
食品ロスを減らすために、できることから始めてみましょう。
(※)令和2年度推計値
食品ロスとSDGs
フードロスはSDGs(持続可能な開発目標)のゴール12(ターゲット12.3)に記載された行動目標です。
また、単に資源の無駄になるだけでなく、環境にも大きな負荷となっています。
※ 日野市は国が選定した「SDGs未来都市」です。
詳しくは下記をご覧ください。
めざせ!食品ロス・ゼロ(消費者庁)
消費者庁が、食品ロス削減の啓発を推進するために新設したサイトです。
家庭での食品ロスを減らすためのポイントなどが書かれているほか、食品ロスについての啓発冊子や啓発動画などが掲載されています。
料理レシピサービス クックパッド「消費者庁のキッチン」のご紹介
消費者庁では、地方公共団体、消費者団体や学生から食品ロス削減につながるレシピを提供してもらい、料理レシピサービス クックパッド「消費者庁のキッチン」で紹介しています。
食品ロスポータルサイト(環境省)
食品ロスについて、「消費者向け情報」「自治体向け情報」「事業者向け情報」「各種イベント等」が掲載されています。
東京都環境局「食品廃棄物・食品ロス対策について」
防災備蓄食品を活用したレシピの紹介などがされています。
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。