食生活指針について
食生活指針(平成28年6月一部改正)
健全な食生活を送るために文部科学省、厚生労働省、農林水産省が連携して策定した指針です。
食事を楽しみましょう。
- 毎日の食事で、健康寿命をのばしましょう。
 - おいしい食事を、味わいながらゆっくりよく噛んで食べましょう。
 - 家族の団らんや人との交流を大切に、また、食事づくりに参加しましょう。
 
1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。
- 朝食で、いきいきした1日を始めましょう。
 - 夜食や間食はとりすぎないようにしましょう。
 - 飲酒はほどほどにしましょう。
 
適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。
- 普段から体重を量り、食事量に気をつけましょう。
 - 普段から意識して身体を動かすようにしましょう。
 - 無理な減量はやめましょう。
 - 特に若年女性のやせ、高齢者の低栄養にも気をつけましょう。
 
主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
- 多様な食品を組み合わせましょう。
 - 調理方法が偏らないようにしましょう。
 - 手作りと外食や加工食品・調理食品を上手に組み合わせましょう。
 
ごはんなどの穀類をしっかりと。
- 穀類を毎食とって、糖質からのエネルギー摂取を適正に保ちましょう。
 - 日本の気候・風土に適している米などの穀類を利用しましょう。
 
野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
- たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。
 - 牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。
 
食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。
- 食塩の多い食品や料理を控えめにしましょう。食塩摂取量の目標値は、男性で1日8g未満、女性で7g未満とされています。
 - 動物、植物、魚由来の脂肪をバランスよくとりましょう。
 - 栄養成分表示を見て、食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう。
 
日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。
- 「和食」をはじめとした日本の食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。
 - 地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しみましょう。
 - 食材に関する知識や調理技術を身につけましょう。
 - 地域や家庭で受け継がれてきた料理や作法を伝えていきましょう。
 
食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。
- まだ食べられるのに廃棄されている食品ロスを減らしましょう。
 - 調理や保存を上手にして、食べ残しのない適量を心がけましょう。
 - 賞味期限や消費期限を考えて利用しましょう。
 
「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。
- 子供のころから、食生活を大切にしましょう。
 - 家庭や学校、地域で、食品の安全性を含めた「食」に関する知識や理解を深め、望ましい習慣を身につけましょう。
 - 家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりしてみましょう。
 - 自分たちの健康目標をつくり、よりよい食生活を目指しましょう。
 
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
