日本パラバドミントン連盟がサポートシティへのパリ2024パラリンピック競技大会 パラバドミントン競技の結果報告のため市長を表敬訪問しました。また、日野市からは山崎悠麻選手に対して2度目の「日野市民スポーツ栄誉賞」を贈呈しました。
日本パラバドミントン連盟がサポートシティへのパリ2024パラリンピック競技大会 パラバドミントン競技の結果報告のため市長を表敬訪問しました。
令和6年8月29日から令和6年9月2日まで行われたパリ2024パラリンピック競技大会のバドミントン競技で市内在住の山崎悠麻選手がダブルスWH1-WH2クラスで銀メダルを獲得、女子シングルスWH2クラスで4位に入賞されました。
令和6年10月4日(金曜日)に日本パラバドミントン連盟の宮田事務局長と、山崎選手が、市長を表敬訪問し、大会結果報告を行ました。
大会報告の中で、山崎選手は「皆様にご記入いただいた応援フラッグもパリの地に持っていき、一緒に戦った。本当にうれしかった。」とおっしゃっていました。
※WH1、WH2:クラスはアルファベットと数字で表記されますが、アルファベットは障がいの種類、数字は障がいの程度(小さいほど程度が重い)を表しています。
ダブルスWH1-WH2とは、WH1クラスの選手とWH2クラスの選手のダブルスを表しています。
日野市はパラバドミントンサポートシティです。
日野市では、東京2020パラリンピックで金メダルと銅メダルを獲得され、日野市民スポーツ栄誉賞を受章した日野市在住の山崎悠麻選手を応援する「山崎悠麻選手応援プロジェクト」を令和4年度に発足しました。
令和4年度の主な活動としては、「パラバドミントン体験教室」を通じてパラスポーツの普及を推進したり、「パラバドミントン世界選手権2022」への会場観戦イベントを通じてパラスポーツを観る機会等を市民へ提供してきました。
これらの取り組みが、日本パラバドミントン連盟(以下「JPBF」とする。)に高く評価され、この度JPBFから日野市にパラバドミントンのサポートシティになってほしいとお声がけいただき、この度、日野市はJPBFと「パラバドミントンサポートシティに係る覚書」を締結することとなりました。
日野市は、山崎悠麻選手の応援をはじめ、パラバドミントンの普及や、パラスポーツの推進に努めており、引き続き山崎悠麻選手の挑戦を応援するとともに、パラバトミントンの振興に努めてまいります。
市内在住の山崎悠麻選手へ2度目の「日野市民スポーツ栄誉賞」が贈呈されました。
大会報告の後、本大会の素晴らしい功績を称え、市長より「日野市民スポーツ栄誉賞」が贈呈されました。
「日野市民スポーツ栄誉賞」は令和3年に山崎選手が東京大会で金メダルを獲得されたことを機に新たに制度を新設したもので、今回2度目の受賞となりました。
日野市は、山崎選手の応援をはじめ、パラバドミントンの普及や、パラスポーツの推進に努めており、引き続き山崎選手の挑戦を応援していきます。

左下から大坪市長、山崎選手)
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