株式会社読売巨人軍と「日野市と読売巨人軍とのスポーツ振興に関する協働協定」を締結しました

令和6年8月12日（月・祝）に東京ドームにて、株式会社読売巨人軍と「日野市と読売巨人軍とのスポーツ振興に関する協働協定」を締結しました。
本協定は、地域活性化の実現とスポーツ振興に資することを目的に、「野球をはじめとしたスポーツ振興に関すること」「子供の健全育成・スポーツ教育に関すること」などを連携し協力していくことを定め、具体例を示しながら様々な取り組みをおこなっていくものとなります。
読売巨人軍が自治体と同様の協定を結ぶのは、文京区、大田区、足立区、稲城市、町田市、狛江市、多摩市、府中市、調布市（いずれも東京都）に次いで、日野市が10例目となります。　

読売巨人軍と日野市はこれまで、ジャイアンツ球場でのイースタン・リーグ公式戦で日野市民を無料招待する「日野市フェスタ」を開催したり、ジャイアンツアカデミーコーチらによる市内小学校・幼稚園・保育園等への訪問事業などを通して連携を図り、協力関係を培ってきました。
今後も、日野市は読売巨人軍と連携し、野球の楽しさやスポーツの力、まちの魅力を感じてもらえるよう取り組んでまいります。

「読売巨人軍代表取締役社長　国松 徹様のコメント」

　来年3月にいよいよジャイアンツタウンスタジアムが開業します。これからもより一層、日野市のみなさん、多摩地域のみなさんと一緒になって、野球やスポーツを楽しめる環境をつくっていきます。また、日野市は23年ドラフト3位で入団した、佐々木俊輔選手の出身地でもあります。彼に続く未来のスター選手を一緒に育て、多くの方に夢や感動を与え続けていけるように、日野のみなさんとともに歩んでいきたいと思います。

「日野市　大坪市長のコメント」

　日野市出身の佐々木俊輔選手がジャイアンツに加入されたこの年に、読売巨人軍と協働協定を締結したことを大変うれしく思います。 今後、読売巨人軍との協働により、「誰でもスポーツに取り組みやすいまち」の実現に向け、大人から子どもまで幅広く、野球をはじめとしたさまざまなスポーツに親しんでもらえるようなまちづくりをめざして、より発展的に取り組んでまいります。