9月は「認知症を知る月間」です(令和元年8月29日プレスリリース)

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ページID1012463  更新日 令和1年8月30日

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「認知症を知る月間」わたしたちの行動で地域の輪を創ろう!

日野市では、9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせて毎年9月を「認知症を知る月間」とし、地域の認知症家族の会や市民の方、介護施設等の関係機関と協力しながら様々なイベントを開催しています。平成26年度から毎年開催しており、本年度は6回目の開催となります。

「認知症を知る月間」は、市民に「認知症を正しく理解してもらい」⇒「自分に何ができるかを考え」⇒「アクションを起こしてもらう」ための日野市独自のステップアップの仕掛けとして様々なイベントを開催するものです。費用はすべて無料です。

今年度の「認知症を知る月間」の2つのポイント

1 気になる「認知症の予防」について専門家によるパネルディスカッションを行います

医学・疫学・栄養学の視点を持つ専門家を社会老年学に精通する実践女子大学の教授がコーディネートし、「認知症の予防」についてわかりやすくご説明します。また、ニュースポーツなど体を動かすことを通した「予防」・五感を使った認知機能テストを通した認知機能の「発見」・認知症になった時の「対策」の3つのブースもあり、認知症になる前の元気な時にできることから、なった後の施設の情報までの流れを学べます。他にのっちくんによるヒノソングの披露や合唱、けん玉体験等をご家族で楽しんで頂けるイベントも開催します。

2 江戸川介護劇団「たなごころ」による、妻を介護した男性の著書の舞台化

長年連れ添ってきた妻が認知症になり、だんだんと壊れていく姿と、5年にわたる介護生活を綴った著書を舞台化した劇を開催します。演じるのは、介護の専門職で立ち上げた江戸川介護劇団「たなごころ」。感動の舞台をお届けします。また、前半では認知症の当事者・家族の声・思いをお届けします。

※その他の各種イベントの詳細は、添付のリーフレットをご参照ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 高齢福祉課
直通電話:福祉係 042-514-8495 在宅支援係 042-514-8496
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-4198
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所2階
健康福祉部高齢福祉課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。