危険な崖など家のまわりの再点検をお願いします

がけやよう壁などの崩壊にご注意を

梅雨や台風の時期は、長雨や集中豪雨で地盤がゆるみ、がけやよう壁などの崩壊が起こりやすくなります。

特に、あぶないがけや不完全なよう壁でおおわれているところにある家では、大きな被害をうけるばかりではなく、隣接する方々の生命、財産にまで危険を及ぼすことにもなります。

このようなことのないよう、日頃から家のまわりの安全を確かめ、危ない石積みや土留等は補強改善し、雨水の排水をよくするなどして、安全対策に心がけましょう。

すでに、関係機関から改善等の措置をとるよう勧告を受けておられる方は、補強、改良などの工事を行って下さい。

なお、宅地造成工事規制区域内での一定の高さ以上の切土・盛土をしたり、よう壁などを築造するときは、事前の許可が必要となりますので、ご注意下さい。

 

相談・問い合わせは

日野市まちづくり部都市計画課
または、東京都多摩建築指導事務所開発指導第一課（電話：042-548-2041）

• 関係機関のお問い合わせ先

住宅金融支援機構の融資制度

住宅金融支援機構では、宅地造成等規制法により、崖崩れ防止等に関して勧告や改善命令を受けている方を対象に、宅地防災工事資金の融資を行っています。

詳しいことは、住宅金融支援機構へお問い合わせください。

電話：0570-0860-35

• 住宅金融支援機構ホームページ（外部リンク）