ビジョンを表現する3つの形式(本体・コンセプトブック・マンガ版)
日野地域未来ビジョン2030について
このビジョンは、2030年、それ以降について、日野に住む人々、日野に関わる様々な人々がどのようなふるまいをしていくことが望ましいかを共に考え、行動していくためのヒントになるものです。
私たちは、私たちが暮らす日野、そして社会には今後10年間で後戻りできない大きな変化が訪れることを認めます。このビジョンは、これから起こる変化を肯定的に受け入れ、私たち自身を変容させていくための一歩となるものであり、迷った際に立ち返ることができるものでもあります。
私たちは、いま日野に住まう人やこれから日野に住まう人だけでなく、日野に関わる人、関わろうとする人々と協力し合い、このビジョンの実現を目指して取り組みます。
3つの形式
本ビジョンをより多くの皆さまと共有するために、3つの形式を用意しました。
形式1:ビジョンの本体
ビジョンの本体は、主に文章でビジョンの内容を詳細に説明しているものです。下記の章立てで構成されています。
- はじめに
- 1章 ビジョンが示すもの
- 2章 ビジョンができるまで
- 3章 現状把握(As-Is)
- 4章 実現したい価値観・未来像(To-Be)
- 市役所はどう動くか
- むすびに
形式2:ビジョンのコンセプトブック
日野地域未来ビジョンにおいては「各々の現場で使ってもらう」ことを重視して、策定プロジェクトを進めてきました。
本ビジョンでは、市民と市役所が2030年に共に実現したい日野の未来像や価値観を表すものとして「しあわせのタネを育てあう日野」を提示しています。
その理想の日野の姿を実現するために
自分の生活の中で・自分の学校生活の中で・自分の会社の中で・自分の活動の中で
どんな風に使えるんだろう?
と考えていただくきっかけになるものとして、コンセプトブックを制作しました。
皆さんがコンセプトブックを手に取り、使いこなしていただくことで、ビジョンが完成します。
形式3:ビジョンのストーリーブック(マンガ)
中学生を中心とした若い世代を対象に分かりやすくビジョンを伝えるために、ビジョンの中で大切にしている“自分らしさ”“個の幸せ”をテーマに、ビジョンのストーリーブックを製作しました。
2023年1月・3月には市内中学校にて中学生への取材の場を設定していただき、対話を通じて中学生のリアルな感覚をストーリーブックに反映させることを目指しました。
ストーリーブックでは、将来への不安や劣等感から好きなことを諦めてしまっていた中学生の主人公が好きなことに熱中している同級生やまちの人との出会いをきっかけに、実は大人になることも悪くないということに気づき、自分の好きなことをまたやってみようと一歩踏み出します。
自分の“好き”を誰かに伝えることは、なんだか恥ずかしく、ドキドキするものです。でも、誰かにそれを話してみることで、何かが生まれるかもしれません。皆さんが目にするものは、そんな小さなアクションから始まっています。
このストーリーブックが、皆さんがこれから先何か悩んだときに、勇気づけれられたり、新たな気づきに繋がることを願って。
日野地域未来ビジョン2030ストーリーブックの電子書籍はTAMA ebooksでも閲覧可能です
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