「第3次日野市環境基本計画」と「環境配慮指針」を策定しました

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ページID1004889  更新日 令和4年4月1日

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第3次日野市環境基本計画

1 市民参画により計画を策定

平成23年に策定した第2次環境基本計画が令和2年度(2020年度)に計画年度が満了となったことを受け、策定作業を進めてきました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、策定作業の延長を余儀なくされたものの、令和3年度には、オンラインを併用した市民意見交換会を実施するなど市民の声を取り入れ策定した計画は、環境審議会の審議を経て、令和4年3月議会に上程し、議会の議決を得て完成しました。

2 環境基本計画とは

近年、私たちの周りでは、地球温暖化の影響に伴う気候変動によると考えられる災害が多発、開発や乱獲・外来生物の侵入などによる生態系への影響、マイクロプラスチックによる海洋汚染などさらなる環境問題が発生し、その深刻さは増しています。
このように環境問題が多様に変化する中、本市を取巻く様々な環境問題に適切に対応するために市が実施する施策の方向を示すものです。

3 計画の期間

令和4年度(2022年度)から令和13年度(2031年度)の10年間

4 計画の推進体制

本計画は、市の環境分野の最高位計画として、市が行う施策の方向性を示すものです。
具体的な施策レベルでの進行管理は、「日野市地球温暖化対策実行計画」、「日野市ごみゼロプラン」といった実施計画や事業所管課の年次計画で検討・実施します。
また、各年次に実施される環境施策の内容や実績について、市は、市長の付属機関である日野市環境審議会や日野市環境基本計画推進会議に意見・助言を求め、これを施策に反映します。

5 計画の概要

(1)基本理念

『自然豊かで環境負荷の少ない社会を実現し、将来の世代に継承する』
本計画における基本理念とは、環境に対する根本的な考え方を示すもので、「日野市環境基本条例」の前文及び第3条に掲げられる「基本理念」を明確化したものです。

(2)望ましい環境像

『環境に関心を持ち行動する人を育て、受け継いだ自然環境を次の世代につなぐまち』
第1次・第2次環境基本計画の考えを継承し、先人から受け継いだ豊かな自然を守り育て、社会情勢の変化に適応し少しでも質の高い形にして次の世代に引き継げるまちを目指します。

(3)計画策定の考え方(特徴)

  • 喫緊に取り組むべき課題に対応するため、「気候変動」「生物多様性」を基本テーマに加え重点的に取り組みます。
  • 「基本計画」として、今後10年間に日野市が取組む環境施策の方向を示します。具体的な事業や目標値の検討は個別の実施計画で行うことで、長期間の間に起こりうる情勢の変化に対し、新たな取組みの追加や目標の修正など柔軟に対応できるようにします。

(4)施策の展開(分野)

山や農、用水、湧水などの日野市の特徴を活かし、「みどり、水、ごみ、地球温暖化、生活環境」の5分野とした第2次日野市環境基本計画の考え方を踏襲しつつ、重点課題を踏まえ「地球温暖化」を「気候変動」に、また、新たに「生きもの」を設定し、「気候変動、みどり、水、生きもの、ごみ、生活環境」の6分野とし、理想の環境像の実現に向けた施策を展開します。

  • 「気候変動分野」 気候変動緩和・適応を実現するまち
  • 「みどり分野」 多様なみどりをつなぐまち
  • 「水分野」 豊かな水環境をつなぐまち
  • 「生きもの分野」 人と多様な生きものが共に暮らせるまち
  • 「ごみ分野」 ごみゼロのまち
  • 「生活環境分野」 心やすらぐ住みよいまち

日野市環境配慮指針

日野市環境配慮指針とは

第3次環境基本計画に示す10年後の理想とする環境像を実現させるためには、私たち一人ひとりが環境に関心を持ち、環境に係わる様々な課題をこれまで以上に自らの問題としてとらえ取り組むことが何より大切です。
日野市環境配慮指針では、市民や事業者、市が日常生活や事業活動など、普段の行動の中で環境に配慮するための考え方を示しています。

身近なことからCO2排出削減に取り組み、気候変動の緩和に貢献します。(気候変動分野・緩和)

私たちの便利で快適な生活は、地球の環境に大きな負荷を掛けてきました。これからは地球環境に優しい生活や取り組みを始めましょう。
「もったいない」がキーワード。CO2をできるだけ出さないためにできることを考え行動しましょう。

一人ひとりが工夫して、進行する気候変動に適応する社会を目指します。(気候変動分野・適応)

今、温室効果ガスの排出がゼロになったとしても、地球の温暖化はしばらくの間進行し続けるといわれています。
避けられない気候変動の影響から被害を軽減するためにできることを考え行動しましょう。

環境に負荷を与えないよう行動に配慮し、自然との共生を目指します。(みどり分野・水分野)

街中にみどりや水辺がたくさんあると、心が安らかになりませんか。
豊かな自然環境を「残す」「育てる」「創る」「活かす」ことを考え、行動してみましょう。

自然に触れ、知り、かかわり、生きものと共生できる社会を目指します。(生きもの分野)

私たちの便利で快適な生活は、地球上の多様な生態系にも重大な影響を与えています。
このような影響による生物種の絶滅など多くの生きものの急激な損失は世界的な問題です。
地域の自然にも多種多様な生物が存在します。それらに触れ、知り、かかわることで、自然を大切に思う心を育てましょう。

5Rの取組みを徹底し、資源の有効活用による循環型社会の実現を目指します。(ごみ分野)

市民全員の努力の結果で成功したごみ改革。ごみの排出量は激減し、今もなお維持されています。 
製品プラスチックの資源化など、さらなる5R〔リフューズ(断る)、リデュース(減量)、リユース(何度も使う)、リターン(返す)、リサイクル(分別徹底)〕の徹底を図り、循環型社会の実現をみんなで目指しましょう。

環境に係わる法規制等を遵守し、マナー向上に努めます。(生活環境分野)

快適に暮らすために必要なものは、豊かな自然とそこに暮らす人々の優しい心です。ちょっとした心遣いで生活音なども抑えられ、誰もが心地良く暮らせるはず。 みんなでルール・マナーを守りましょう。

環境に関心を持ち、行動する人を育てます。(各分野共通)

今ある環境を次の世代、その先の世代まで引き継ぐためには、一人ひとりが環境に関心を持つことが重要です。
そのため、環境学習や啓発などあらゆる機会を通し、私たちみなで環境に関心を持つ人を育てましょう。


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このページに関するお問い合わせ

環境共生部 環境保全課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
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