公民館って?

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ページID1016849  更新日 令和3年4月2日

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公民館ってどんな場所?

社会教育法によれば、公民館は「住民の実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もつて住民の教育の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進を図る」(第20条)ための社会教育施設です。地域住民の日常生活に寄り添い、社会教育=学びをもってその課題解決を図るという目的を持った施設なのです。

社会教育施設としての公民館の役割は、おもに次の4つがあげられます。

生涯学習の支援・生活課題の解決・地域課題の解決・個人地域の自立を助ける

日野市中央公民館のあゆみ

「暮らしに役立つ学びをしたい」
「学びを通じてまちの人たちと交流したい」
「このまちのことをもっと知りたい」


高度経済成長による都市化が進んでいたころ、新しく日野のまちに移り住んだ市民からこんな声が聞こえてきました。日野市中央公民館は、このような市民の学びへの想いを叶えるために昭和41年(1966年)7月に開設されました。
これまでの公民館は、上記にあげた4つの役割を果たすため、平成22年(2010年)に「市民による市民のための公民館~地域に生きる市民底力~」という理念を掲げて「第1次日野市公民館基本構想・基本計画」を策定し、公民館が担うべき社会教育のあり方を示してきました。

第1次日野市公民館基本構想・基本計画の10年間で日本の社会は大きく変化しました。
現在の日本は都市化が進み、暮らしの利便性が発達する一方、核家族の増加など地域での市民のつながりが希薄になったり、見えにくくなったりもしています。
超高齢社会に突入し、やがて訪れる「人口減少社会」。
地域の価値観が激流のように変化する中でまちにはそれまでにない地域課題が生まれています。

日野市中央公民館のこれから

こうした中で、「学び」についてもう一度考えました。

そして出来上がったのが、「第2次日野市公民館基本構想・基本計画」です。
「市民の暮らしに寄り添いながら市民のつながりの中に”学び”を生み出す」

私たちは令和2年度からの5年間、この計画を基に事業を展開していきます。

このページに関するお問い合わせ

教育部 中央公民館
直通電話:042-581-7580
ファクス:042-581-2110
〒191-0011
東京都日野市日野本町7丁目5番地の23
教育部中央公民館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。