JR豊田駅で まずは「声かけ」。ひと声で、ひと安心 を呼びかけます。(令和2年12月4日プレスリリース)

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ページID1016012  更新日 令和2年12月4日

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声をかけるという思いやり。が、障害者を含め誰にとっても安心できる社会をつくる

JR豊田駅社員、視覚に障害のある方、ラグビーチームスタッフ、日野市職員が協力

「声かけ・サポート」運動 

「声かけ・サポート」運動は、JR東日本などが、お客さまに鉄道などの施設を安全に安心してご利用いただけるよう、お困りのお客さまに対して社員から積極的にお声かけを行うとともに周囲のお客さまからもお声かけにご協力いただく取り組みです。

困っている視覚に障害のある方に対する声かけが安心を生みます。

駅ホームからの転落事故の防止にもつながることを期待しています。

「日野市障害者差別解消推進条例」が令和2年4月からスタート 

日野市では、令和2年4月より「日野市障害者差別解消推進条例」をスタートさせ、障害のあるなしにかかわらず誰にとっても暮らしやすいまちを目指しています。より多くの人に条例の存在を知っていただき「共生社会」をつくっていく活動です。この条例のポイントは「対話による社会的障壁の解消」です。「声かけ・サポート」運動と条例の目指すところが一致したため、標題の取り組みに至りました。

1 実施日時
令和2年12月7日(月曜日)午後1時30分~午後2時
2 実施場所
JR豊田駅 南北自由通路

3 実施内容

  • 鉄道を安全に利用するために、困っている方(障害者、高齢者、外国人、妊産婦など)への声かけを促す呼びかけ運動
  • 「日野市障害者差別解消推進条例」等をPRするための啓発物の配布
4 実施者

JR豊田駅社員、東京光の家(視覚障害者支援施設)利用者および職員、日野レッドドルフィンズスタッフ(ラグビーチーム)、日野市職員

5 関連した取り組み

障害者週間(12月3日から9日)にJR日野駅で当該PRブースを設置(別添写真)

6 障害者週間とは

障害者基本法では12月3日から9日を障害者週間と定めており、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野で活動に参加促進することを目的に、毎年、全国各地でさまざまな啓発活動が取り組まれています。

写真:障害者週間PRブース
JR日野駅に設置した障害者週間PRブース

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 障害福祉課
直通電話:福祉係 042-514-8485 援護係 042-514-8489 差別解消推進係 042-514-8991
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-0294
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所1階
健康福祉部障害福祉課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。