日野市東豊田緑地保全地域(黒川清流公園)における湧水白濁及び湧水枯渇の再発防止について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1012020  更新日 令和2年12月7日

印刷 大きな文字で印刷

東豊田緑地保全地域(黒川清流公園)モニタリング管理協議会の検討結果及び今後の日野市の対策方針について

 平成30年7月に東豊田緑地保全地域(黒川清流公園)にて湧水白濁及び湧水枯渇が発生し、東豊田緑地保全地域(黒川清流公園)湧水対策検討委員会(平成30年10月~平成31年3月)及び同モニタリング管理協議会(令和元年10月~令和2年10月)の報告を受け、湧水白濁及び湧水枯渇の再発防止に向けた日野市の対策方針を定めました。併せて日野市清流保全―湧水・地下水の回復と河川・用水の保全―に関する条例に基づき、中断していたマンション工事の再開に向けた手続きを行うこととなりましたので報告いたします。

湧水対策検討委員会での検討結果及び今後の日野市の対策方針について

令和元年5月10日、日野市東豊田緑地保全地域(黒川清流公園)湧水対策検討委員会委員長 二木幹夫氏より提出された湧水対策検討委員会報告において、湧水白濁と湧水枯渇の原因については、

  1. 平成30年7月21日に東豊田緑地保全地域(黒川清流公園)内の「わきみず池」において発生した白濁は、多摩平の森マンションの基礎工事で使用したベントナイトが湧水地に漏えいしたものである。
  2. 平成30年7月22日以降、黒川清流公園内の「あずまや池」下流の湧水の枯渇は、マンションの基礎工事で使用したベントナイトや掘削による泥水が地盤中の地下水の「水みち」で目詰まりしたことと推定された。

と示されたことにより、湧水白濁及び湧水枯渇の再発防止に向けた今後の日野市の対策方針を別紙のとおり定め、これに基づき、事業者と合意文書を取り交わしました。

Adobe Readerのご案内

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のホームページ(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

プリントサービスのご案内

ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

環境共生部 緑と清流課
直通電話:公園緑政係 042-514-8307 水路清流係 042-514-8309
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
環境共生部緑と清流課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。