第1期「日野人げんき!」プラン平成18年度事業評価結果(重点目標1 子育て・子育ち不安ゼロに向けて)

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ページID1004933  更新日 平成30年3月5日

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評価結果は以下のとおりです。

総合評価の数値は(5 高い 4 やや高い 3 中 2 やや低い 1 低い)となっています。

大目標1 安心して妊娠・出産するための支援

(1) 妊娠・出産に対する支援を充実します

平成18年度の事業

1 妊娠時からの訪問事業の充実(健康課)
主管課評価
総合評価
4
総合評価コメント
  • 妊娠中から要支援家庭(親子)に早期に介入していけるように、妊娠届け時のアンケート等、他課との連携が必要である。
  • 引き続き、病産院との連携強化により、出産前後から子育て不安を抱える母子へ早期に介入していく必要がある。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    4.0
    総合評価コメント
    • 率が伸びない原因を明確にしていくことが重要。
    • 具体的な成果を数値から判断することは困難であるが、事業の必要性はある。事業内容の認知方法について改善の余地があるのでは。
    • 事業評価の「事業の対象者の設定は適切である」の項目については、他に対象範囲を広げるべき要素がないことから「3」ではなく「5」であると考える。なお、対象者の把握については今後の取り組みの中で工夫し改善する必要がある。
    • 子育て不安は、妊娠時から始まるので、面談による対応が図れるよう努める。
    • 妊娠中の家庭訪問件数が少ない。
    • 市民窓口課での「心と体のアンケート」実施は、繁忙期にはむずかしいのではないか。
    • 本事業の必要性は高い。
    • 新生児訪問制度の周知を、産婦人科医とともに行い、訪問依頼はがきを投函してもらう努力が必要。
    • 母子手帳配布時にも、この制度の周知を行う。
    • 要支援家庭にとって妊娠時から出産 育児にスムーズに移行するうえでは、有効な取り組みである。個人情報に配慮しながら他課・関係機関との連携を図る必要がある。
    • 要支援家庭だけでなく、とりわけ初産の場合、出産・育児に対する不安が大きいと思える。子どもを生み、育てるという喜びを得てもらうためにも、保健師による訪問は大切。
    • 妊娠中から出産後1年ほどは、育児に対する不安感、孤立感が顕著であり、この期間の支援は重要である。相手の都合もあるが、保健師の訪問、相談は、その後の子育ての出発点になると考えるので限りなく100%の訪問が必要。
    市民評価推進部会評価
    総合評価
    4.0
    総合評価コメント
  • 「心と体のアンケート」の実施、これはぜひ!と思います。また再通知もありがたいと思います。はがきに気づかない人も、私を含め結構いるので、第一子の時にはぜひ配布時に一声かけていただくとか、再通知をお願いしたいと思います。
  • 転入した人に対して、もう少し手厚いフォローを!(親切なお知らせを)。転入したばかりの人は、周りに知り合いもなく、特に不安が大きいので、ぜひ声をかけてあげたいです。(病院など地域のことなど、教えてあげたいです。)
  • 保健師の増員(1万人に1人)に伴い、妊娠から出産までの支援に身近な相談パートナーとして、よく活動されていると思います。
  • 新生児訪問を100%に近づけるために、対象者を把握し方法(手段)の見直しをするとともに、希望者には、複数回訪問できるよう取り組む。
  • 母子健康手帳の交付が、児童館など近所ででき、その場で相談ができるようになると、もっとこの活動が広がると思います。
  • ハイリスク出産の人へのケアは、十分考えられていると思います。しかし他県からの転入の人のケアも必要だと思います。赤ちゃん訪問ハガキは、出産した人すべてが投函してくれるように対策を考えていただきたいです。出生届を出したときに、投函を促すなど。
  • 大目標2 子どもの健やかな発育・発達の支援

    中目標 (1) 健康診査や予防接種及び相談を充実します

    平成18年度の事業

    乳幼児健診・相談の充実(健康課)
    主管課評価
    総合評価
    4
    総合評価コメント
  • 健診未受診者をフォローすることにより、早期に育児支援ができ、虐待の早期発見につなげることができるため、有効な事業である。
  • 健診未受診者の全数訪問を目指す。
  • 健診の内容をさらに充実させ、質の高い事業にしていくことが求められている。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    4.3
    総合評価コメント
  • 順調に進められているように思われる。
  • 健診未受診者のフォローは評価できるが、当該事業は、主に健診・相談の充実による疾病予防と早期発見の対応であり、その内容を今後の展開の中心として、未受診者フォローとの結果を比較評価していく考え方もあるのではないか。
  • 未受診のケースの中に、育児不安を抱えていることがあるかもしれないので、しっかりフォローする必要がある。
  • 健診未受診の背景にあるもの(理由・事情?)を把握することは、重要と考えます。
  • 健診未受診者の家庭環境(ひとり親、兄弟の有無、保育園入所など)の把握も必要か。
  • 3歳児検診未受診者へのフォローが、電話での対応だけでは不十分(虐待等を見逃す恐れあり)。
  • 事業の必要性は高い。
  • 3歳児検診の未受診者のフォローをさらに進めていく。
  • 親にとって子どもの発育は気になるもの。にもかかわらず、検診を受けないケースは「何か訳あり」の場合が多いと思える。より丁寧にフォローを行う必要あり。
  • 検診の未受診ということだけでも、問題を抱えていると感じられる。虐待や育児が意に沿わない親もいると思うので、保健師の訪問、相談は接触の切り札になるはずなので、一人の行方不明を出さずに努力して欲しい。
  • 3 巡回相談の実施(健康課・子育て課・学校課)
    主管課評価
    総合評価(健康課)
    4
    総合評価コメント
    • 発達支援のために、この事業は有効である。子ども支援事業の「そだちあい」事業と連携し、個別の巡回相談を充実させる必要がある。
    3 巡回相談の実施(健康課・子育て課・学校課)
    主管課評価
    総合評価(健康課)
    4
    総合評価コメント
  • 発達支援のために、この事業は有効である。子ども支援事業の「そだちあい」事業と連携し、個別の巡回相談を充実させる必要がある。
  • 総合評価(子育て課)
    2
    総合評価(学校課)
    3
    庁内評価推進部会評価
    総合評価
    3.2
    総合評価コメント
  • 現場の状況に応じた内容にしていくことが大切と思われる。
  • 保育園については、健康課と子育て課の双方で巡回相談を実施(子育て課は次年度以降はない)しており、役割の区分が不明確ではなかったか。また、現場の意見からの共通課題として、実施回数、内容等の検討が必要か。
  • 引き続き、そだちあい事業、特別支援教育事業との連携を図るとともに、効率的に成果が得られるよう取り組むこと。
  • それぞれの担当部署の役割を明確にした上で、連携を図るべきである。
  • 「気になる子ども」へのアプローチは、現場・保護者のニーズが高いところと思う。
  • 「巡回相談」と「緊急・随時」の対応は、別に考えたほうがいいのでは。
  • 今後はよりタイムリーな相談体制の構築を図る必要がある。
  • 全園を巡回できていないのは、減点材料。
  • 健康課と子育て課の連携が、とれているようには見えない。
  • 各部署で展開されている発達支援事業の連携を深めていく必要がある。
  • 子育て課の巡回相談は、その役割を終え、内容を充実させる中、「そだちあい事業」に引き継ぐ。
  • 健康課の巡回相談は、「そだちあい事業」と連携するとあるが、どのように連携するかが不明。1・6検診の経過観察とのことであるが、2人の心理相談員が1人の子どもに対し異なった見解を出す可能性もあり。その点の整理が必要。
  • 学校課の巡回相談は、「そだちあい事業」に触れていないが、「そだちあい事業」が学童クラブも対象にしていることを考えると関わりが必要になってくると思える。
  • 次年度は巡回相談に対する相談者の満足度に注意して欲しい。
  • 巡回相談が保育士にとってニーズに合わなかったとの評価だが、問題が整理された点もあると思う。次年度に課題解決のために事業整理を期待する。
  • 巡回相談の回数や時間については、問題を抱えている現場ほど歯がゆい思いをしたと思うが、次年度に生かして欲しい。
  • 4 子ども家庭支援センターと健康課との連携(健康課・子ども家庭支援センター)
    主管課評価
    総合評価(健康課)
    4
    総合評価コメント
  • ケースへの育児支援、虐待予防としての連携が必要である。
  • 総合評価(子ども家庭支援センター)
    4
    総合評価コメント
  • それぞれの専門性からアプローチすることで、多くの困難解決の出口が見えることが多かった。しかし、改善方法にも記載したが、医療的なケースワーク、福祉的な治療という専門性を磨くことで、より有効な解決の手立てが、組み立てられるものと考える。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    3.8
    総合評価コメント
  • 具体的な連携をシートにも記述していただきたい。
  • 記入されている個々の事業は評価するが、関係機関との連携を事業として評価するのは疑問である。各事業の中で連携について記入すれば良いのでは。
  • 虐待などの養育困難家庭の解消に有効な取り組みである。
  • 医療的立場、福祉的立場の連携で、ケースに対応することは欠かせない。
  • セーフティーネットのひとつとして継続してください。
  • 連携ということであれば一定の成果が認められる。
  • より効果的な手法を考えるのであれば、新たな事業構築も必要。
  • 健康課と子ども家庭支援センターとの連携は、あたりまえの話であって、あえて事業として名称をつけて評価する必要があるかどうか疑問である。
  • 事案が発生した段階で、関係担当者は連携をとっている。
  • 今後は一つ一つのケース対応を庁内全体で共有し、各々のスキルを高めていく。
  • 要支援家庭については、健康課の保健師と子ども家庭支援センターのケースワーカーが、相互の連携を前提としながら、それぞれの立場で取り組むことが大切。
  • 医療・福祉の融合された専門性は、相互が基礎的な知識を持ち合うことは否定しないが、どこまで「専門性」に踏み込むかは議論のあるところである。
  • 定期的な打合せから不定期ではあるが、問題が起きたときに速やかに連携がとれるようになっていると思う。
  • 中目標 (2) 食環境を充実します

    平成18年度の事業

    5 初期・中期・後期・完了期離乳食教室の充実(健康課)
    主管課評価
    総合評価
    4
    総合評価コメント
  • 参加者の満足度が高い。
  • 参加率が、前年比で概ね伸びている。
  • 参加者の実数も伸びている。初期教室での満足度が、中期以降の参加率の伸びを支えていると思われる。
  • 参加者の増加に比し、助言支援者(栄養士)1名あたりの受け持つ人数が増え、満足度の低下が危惧される。
  • 健康課ボランティア登録者数の増加で、教室での活動数が増え、利用者の満足度も向上した。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    4.2
    総合評価コメント
  • 順調に進められているように思われる。
  • 事業への参加者も増えており、充実してきていると思われる。次年度以降も推進してもらいたい。但し、見方を変えると、未参加者の中に課題があるのではないか。中・長期的には、その対策も検討してもらいたい。
  • 育児に取り組む保護者の安心感や自信につながる事業として有効であり、参加者の高い満足感が得られていることから維持継続すべきである。
  • 子の育ちに応じ、食の情報提供は効果がある。引き続き多くの人の参加ができるよう、環境を整える。
  • 参加率・満足度ともに高い。
  • 事業の周知だけでなく、参加できない対象者への事業内容の情報提供も考えてください。
  • 親の子育て能力の低下が顕著な状況では、必要性が高い事業ではある。
  • 参加者の満足度は高い。
  • 教室という形態での事業展開には、量的限界があるので、その他の手段で離乳食や栄養指導を展開していくことが必要。
  • 市販の離乳食に頼ることも多いと思われる昨今、食育の推進という観点から見ても有効な事業と思われる。
  • 手作りの離乳食を我が子に与えることを通して、子どもに対する愛情が今まで以上に感じられるのではないか。
  • 周りに子育て経験者としてアドバイスしてくれる環境にない親にとって、健康課は、医学的裏付けからくる信頼感があるので、求めて参加する場合がある。この気持ちを裏切ることなく事業継続をして欲しい。
  • 市民評価推進部会評価
    総合評価
    4.3
    総合評価コメント
  • 第一子のお母さんにとっては、大変興味深い内容であること。そしてこの事業がだいぶ浸透してきたように感じる。実際、無料で食べられる、というのはとてもありがたい事業だと思います。
  • ただ場所が狭いこと、また参加者が多くなることで、栄養士さんの負担が増えることが、少々問題かも。主管課のコメントの通りだとおもいます。赤ちゃんが泣いても、十分話が聞けたり、試食ができるような体制がとれるようになるといいと思います。場所が狭いために、おそらくテーブルをなくしたのだと思いますが、やはり動きの多くなる時期の(後期)赤ちゃんと一緒にスープなどを親だけが試食するのは、ちょっと厳しいかなと感じます。
  • 参加者も増加し、満足度が高い点を評価したい。
  • 月齢に応じて(初期教室)回数を増やし、複数回参加を可能にする。
  • 本やテレビで見るより、直接保育士・栄養士さんに教えてもらえるので、良い活動だと思います。
  • 参加者が多いのはとても良いことだと思いますが、一部屋に多くの人がいるのはあまり良くないと思います。回数を増やしたり、2部屋に分けるなど、工夫が必要だと思います。
  • 中目標 (3) 歯科保健を充実します

    平成18年度の事業

    6 幼児歯科講習会の開催(健康課)
    主管課評価
    総合評価
    4
    総合評価コメント
  • この事業を展開する中で、市内の幼稚園・保育園と生活・保健センターの専門職との連携をより強化し、歯科から関われる取り組み、支援体制が充実できるようにする。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    3.8
    総合評価コメント
  • 歯科医師等も研修を行なうのであれば、事業の目的を変更していく必要があると思う。
  • 私立の園についても、実施に向けた具体的な取り組みを検討してほしい。
  • 幼児期からの歯の健康管理は、生涯を通じた健康な体づくりにつながる有効な施策であり、地道に継続する必要がある。
  • 今後は幼児期における取り組みが、小学校児童につながっていく仕組みが、求められる。
  • 更なる充実を。
  • 実施園の拡大等さらなる充実を求めたい。
  • おとなの仕上げ磨きを習慣化する取り組みが必要。
  • 子どもの口の中の状況を通していろいろなことが分かるようである。子どもに歯磨きの習慣をつけさせ、最後に親が子どもの頭をひざに乗せ「仕上げ」を行う。おのずと虫歯の数も少なくなる。
  • 逆にあまりにも虫歯の多い子どもの家庭は、育児放棄が疑われる。
  • 地道な事業の継続が必要。
  • 市民評価推進部会評価
    総合評価
    3.5
    総合評価コメント
  • 正直あまり喜んで参加するという内容ではないけれど、とても必要だと思います。大事なことだけれど、親のニーズとしては低いかも。仕事を休んでまでも、参加する人は少ないかもしれません。親子で一緒に参加という方法はとれないでしょうか。よりわかりやすいし、効果的だと思いますが。
  • 歯科保健の充実は重要事業であり、虫歯の早期発見、定期検診、口腔ケアを習慣化し、日常生活における保護者への意識の啓発にも効果がある。更なる支援の充実を。
  • 食後の歯磨き指導が大切。従事者研修をより効果的に実施する必要がある。
  • もっと多くの園で実施してもらいたいです。
  • 公立・私立共に同じような歯磨き指導が受けられると、もっと良いと思います。また教職員がきちんと指導を受けて、日常の保育中に園児に指導できるのが、良いのではないかと思います。
  • 中目標 (4) 子どもの豊かな遊びの環境づくりを進めます

    平成18年度の事業

    7 すくすくクラブ事業の拡充(子ども家庭支援センター)
    主管課評価
    総合評価
    4
    総合評価コメント
  • 健康課の事業を引き継ぎ、利用者の継続性を重視し、前年度の形を基本に実施した。関係機関(健康課・民生委員・児童館など)との連携に重点を置き、特に地域の児童館につなげることを視野に入れたことが、利用者にとって児童館が身近になった要因である。前年度と比較して地域格差はあるが、全体的に参加者(組)の増加を図ることができた。【平成17年度:529組 平成18年度:632組 増103組】
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    4.0
    総合評価コメント
  • 順調に進められているように思われる。
  • 更なる充実を。
  • 児童館の役割を周知する上でも、事業の充実を見据え、今後の展開を図る。
  • 事業のPRを積極的に行ってください。
  • 特に保育園等に通っていない在宅の子育て家庭にとって必要な事業。
  • より多くの参加を実現するための工夫が必要。
  • すくすくクラブがより身近に展開される努力を今後も続ける。
  • 子育てについて不安や心配を抱く親にとって、同じ境遇にある仲間ができることは非常に心強いものである。
  • 保健師や民生児童委員が参加することにより、専門的な相談にも応じられる。
  • 児童館を会場とすることにより、児童館が身近なものとなり、今後もいろいろな活動に参加するきっかけともなりえる。
  • 健康課主催の事業と多少違う視点から行なう必要がある。
  • 市民評価推進部会評価
    総合評価
    4.3
    総合評価コメント
    • 申し込み不要というのは、とてもいいと思います(気楽に参加できる。)。ただ児童館というのは、中学校区域なのでちょっと遠い人も。交流センターなどでもやってくれると嬉しい。
    • 1年で卒業ということで、その後の親子広場や育児サークルなどの紹介をぜひお願いしたいです。
    • 拠点を児童館に移行したことは、行きやすく、利用しやすく、場所づくりとしては効果的と思われる。
    • 利用者の声を聞きながら、有効な施策を事業に反映して欲しい。
    • 遊びの環境づくりにアイデアや知恵を出し合い、事業に生かして欲しい。
    • (乳児期)子育ては特に孤立しがちなので、親同士の集まり、悩み相談、情報の提供などでき、素晴らしい活動だと思います。
    • 参加者も多く、児童館において行うことで、より参加しやすいというのは良いと思います。定期的に参加者にアンケートをとるなどして、内容もより良くしていくと、さらに参加者も増え、良いと思います。

    中目標 (6) 子ども学童・思春期における保健教育を充実します

    平成18年度の事業

    8 地場野菜を使った学校給食の推進(学校課)
    主管課評価
    総合評価
    4
    総合評価コメント
  • 地元野菜の使用については、学校栄養士の役割が重要であるため、食育の推進という意味でも高い意識を持ってもらい、各校で差がなく実施する必要がある。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    2.7
    総合評価コメント
  • シートから事業の成果を読み取ることができない。
  • 学校間での取り組みのバラツキや実績の数値がないことから、主管課の取り組み方針が不明。
  • 成果の具体的な数値が表現されていない。地場野菜の目標利用率を設定し、進行管理する必要がある。
  • 学校によりばらつきがないよう、統一的な基準・目標を立て実施する。
  • 重量・品目・金額・カロリーなど、数値評価ができそうでできない事業だと思うが、工夫してほしい。
  • 事業の方向性は良いが、どれだけ学校現場の意識を事業の方向性に向けられたかがみえない。
  • 学校間で、取り組み方にまだまだばらつきがある。
  • 学校給食に地場野菜を導入することは、永きにわたって日野市で取り組まれてきたものである。
  • 食育の推進が叫ばれている現在、各校及び全体での評価・検証を行い、各校での格差を解消し、充実した内容にしていかなければならない。
  • 地場野菜の使用率アップが必要。
  • 9 副読本による喫煙・飲酒・薬物等についての健康教育の実施(学校課)
    主管課評価
    総合評価
    3
    総合評価コメント
  • 外部機関との連携も必要であるし、継続して指導をしていくことが重要である。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    2.8
    総合評価コメント
  • 副読本の位置づけがわかりません。
  • 年1回の取り組みよりも、実施の内容と量がどのようなものかを評価したい。また、主管課の評価にもあるが、日頃どの様に継続して指導していくのかが重要である。
  • 副読本の必要性を含めて再検証する必要がある。
  • 副読本の必要性の有無を議論し、その上で事業を推進する。
  • 「副読本作成」が難しいならば、事業名から削除してはどうか。
  • より充実をはかられたい。
  • 副読本を作成し、保護者との連携も行う。
  • 日野青年会議所等が主催した「夜回り先生」講演会では、親が想像している以上に子どもたちに薬物等が蔓延しているとのことであった。
  • 子どもたちに酒・タバコ・薬物等の怖さが理解できるような副読本を作成し、継続的な指導をしていくことが必要である。
  • 副読本の作成もなく、授業での位置づけも不足している。
  • 市民評価推進部会評価
    総合評価
    2.3
    総合評価コメント
  • 事業名に「副読本による」とうたっているにもかかわらず、副読本がまだできていないというのは、ちょっとどうかと思います。セーフティ教室で実施しているということでしたが、どうもむすびつきません。1年生から6年生まで、全学年いっぺんに実施するというのは、無理な内容ではないでしょうか。学年別に(発達に合わせて)、例えば保健体育の授業の中で、1時間でも真剣にとりあげて指導していただいた方が、効果があると思います。
  • 薬物等の恐ろしさを、早期に児童・生徒の実態に応じて、副読本やビデオによる指導をして欲しい。
  • 親子で共通の話題ができる点からも、家庭教育学級の中で、喫煙・飲酒・薬物等に関する講演会の開催を望む。
  • 継続的に指導することが、大切だと思います。
  • 喫煙・飲酒・薬物等の教育のための副読本も作られておらず、各学校の保健体育の授業の一環では、効果は期待できない。もっときちんと対策を立てる必要があると思います。
  • 大目標3 子育て中の親への支援

    中目標 (2) 親自身の心の安定と健康づくりをすすめます

    平成18年度の事業

    10 ママのホッとサークル(育児不安を持つ母親のグループづくり)(健康課)
    主管課評価
    総合評価
    3
    総合評価コメント
  • 新生児訪問において、保健師がエジンバラ(産後うつ病質問票)を使用して、育児不安のある母親を早期に発見して、フォローできる体制をつくる。ママのほっとサークルについては、「虐待予防の親グループ」を実施している保健所と連携をとり、運営について協議する。
  • 庁内評価推進部会評価
    総合評価
    2.8
    総合評価コメント
  • 他の関連事業とのつながりも含め再検討が必要と思われる。
  • 心の共有を図る観点から、体験者に語ってもらうことも良いのではないか。(実態が分かっていない意見であれば失礼!)
  • 育児不安解消には有効な事業だが、参加者拡大に向け市民ニーズに即応した工夫が必要である。
  • 参加人数は少ないが、事業の必要性をしっかり掲げ、子育て不安の解消を図っていくべきである。
  • 訪問事業との連携などを行いながら、セーフティーネットのひとつとして継続してください。
  • アンケートからの抽出だけでなく、自信がないと意思表示できない(しない)母親も取り込めないだろうか(ニーズの把握は難しいが)。
  • 小集団グループミーティングに特徴があるが、子ども家庭支援センター等の子育て相談と統合をはかるべきでは。
  • 産後うつに対応するには、レベルごとにいくつかの対応事業が必要である。
  • 育児不安・育児による「息が詰まり感」・産後うつなど母親の現状を把握し、それぞれの対応事業の役割を把握し全体構成を行うことが必要。
  • 虐待の芽を早期に摘み取るという意味を含めて、子育てに対する不安や心配を解消する手立てを講じることは大切なことである。
  • 「子育て」という同じ境遇の者が集い、仲間作りをする中で一定の成果が上がると思える。
  • どのように広報し、参加者を集めるかが課題。
  • 現在進行形で育児不安のある母親にとって、月に1回程度のサークルでは、次回までが不安になると思うので、サークル同士で自らが動くような仕掛けをして欲しい。
  • 市民評価推進部会評価
    総合評価
    3.3
    総合評価コメント
  • 課のコメントにもあるように、1歳以上のお母さんでも育児不安はあると思います。また月2回の実施というのは良かったと思います。
  • 広報などでPRせず、個別にリサーチすることはいいと思います。なぜかというと、そういう対象となる育児不安のお母さんは、子育てが楽しい!という人と話すとかえって落ち込んでしまいます。いきなり親子広場やサークルに入っていくのは厳しいでしょう。お茶が出るとのことですが、コーヒーを飲みながら、ちょっとお菓子も食べながらとかだと、よりなごんで話もはずむのでは。
  • 遠くのお母さんだと、たとえば1時間かけて保健センターまで来て、ホットサークルが1時間では、ちょっとさびしいかなと思います。
  • ホットサークルの事例を各保健師が共有し、育児の力が高められるよう、親への助言を望む。
  • 高齢者は知恵も鍛えられ、体験も豊富。子育て中の親への支援に、その知恵と体験を大いに活用しては。失敗や成功の体験談を集約して、多くの人に提供できれば。
  • 病産院との連携ができるようになり、病産院でも「ホッとサークル」の話ができれば、もっと活動が広がると思います。
  • 育児不安がある母親を抽出し、サークルに参加してもらうのは、とてもむずかしいとは思うが、参加しやすくなるような工夫をして欲しいと思います。
  • このページに関するお問い合わせ

    健康福祉部 健康課
    直通電話:042-581-4111
    ファクス:042-583-2400
    〒191-0011
    東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
    健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。