日野の子どもたちから、医療従事者の皆さまへの感謝の気持ち

日野市立小中学校の児童・生徒が、「日頃から私たちの健康を守ってくれているお医者さんの方々へ感謝の思いを届けよう」と、様々な活動をしています。このたびは、日野第一小学校、日野第四小学校、仲田小学校の様子を紹介します。

日野第一小学校　「自分や大切な人のために」

「日頃からお世話になっている方へ思いを届けたい」と子どもたちから声が上がりました。子どもたち一人ひとりがお世話になっている病院を選び、お世話になっているお医者さんや看護師さんの顔を思い浮かべながらメッセージを書き、医療機関40カ所に気持ちを送りました。

日野第四小学校　「学校からみんなでできることを考えよう」

学校の先生と子どもたちが話し合い、お世話になっている方々へのメッセージ作成を呼びかけ、150人以上の子どもたちが心を込めて書いた手紙を、日野市医師会を通じて市内のお医者さんへ届けました。医療機関からは、「うれしい」、「我慢を強いられる中、他人を思いやるなんて素晴らしい」、「一緒に頑張りましょう」と、お礼の言葉が送られました。

仲田小学校　「日頃からお世話になっている方々の役に立ちたい」

仲田小学校では、「日頃からお世話になっている日野市立病院の方々の役に立ちたい」と、代表委員の子どもたちを中心に募金活動を行いました。また、全校児童が気持ちを手紙に書きました。今回の活動は、児童の声から始まったものですが、輪が広がり保護者の方々にも多くのご賛同をいただきました。