令和3年度当初予算編成

予算編成方針

　令和3年度予算においては、財政非常事態宣言や新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた予算編成方針としました。令和3年度予算編成を変革のチャンスとして、業務の抜本的な見直しに努めていきます。

予算編成の基本方針

日野市を取り巻く状況や今後の財政収支見通しを踏まえ、令和3年度予算は、以下の点を基本方針として編成する（一部抜粋）。

（1）持続可能な地域社会に向け、諸力融合体制で直面する課題を克服するとともに、長期視点から効率的・戦略的な政策立案・施策推進体制への転換を図る。

• ヒト・モノ・カネの有形の経営資源が減少する中で、新規事業・既存事業も含め、経営資源（無形資産）を積極的に活用した施策を推進すること。
• 地方創生・諸力融合による施策推進体制の一層の強化、特定財源（地方創生推進交付金等）の活用をすること。

（2）ポストコロナを踏まえた、行財政改革の推進とマネジメントの強化を図る。

• 歳出については、既存事業の徹底した見直し、働き方改革を含めたDX（デジタルトランスフォーメーション）など、長期的視点に立ち、仕事のやり方の見直しに努めること。
• 「26市の状況と日野市の評価」、「民間代替性の状況等」、「事業に対する会計年度職員の割合・状況」等を踏まえ、あらゆる視点で「業務の見直し」「事業の休・廃止、縮小」に努めること。
• 事業実施にあたり、最適な実施方法は何かという意識を持ち、ポストコロナを踏まえた、市民サービスの向上と事務の効率化に努めること。

 

※詳細は添付のpdfデータをご覧ください。

• 令和3年度予算編成に臨んで（通達） （PDF 254.1KB）
• 令和3年度予算編成方針 （PDF 177.4KB）