職員インタビュー

message:人々の暮らしのために部署同士が連携しています!

事務

総務部
財産管理課

田村 洸樹

Part1

人事担当職員の人柄に
惹かれて入所を決意

就職活動を始めた頃は民間企業に絞っていたのですが、なかなか面接に進むことができず悩んでいました。そんな時、たまたまマイナビのサイトを見ていたら、公務員試験ではなく、SPIで受けられる自治体があることを知り、公務員も視野に入れるように。実は、親も公務員で、以前から公務員になることを勧められていたのです。
最終的に日野市役所を選んだのは、ちょうどよい規模感の自治体で、市民の方々と近い距離で仕事ができると考えたから。そして何より人事担当職員の方々の人柄に惹かれたからです。一番心に残っているのは、面接の控え室に一人で待っている時、私の緊張をほぐそうと気さくに声を掛けてくださったこと。他愛のない世間話にどれほど救われたことか。「どんな人と一緒に働きたいか」を第一に就職先を考えていた私にとって、日野市役所はまさに「ここで働きたい!」と思わせる職場でした。

Part2

市営住宅の管理を通じて
市民の暮らしをサポート

現在、私は総務部の財産管理課に所属しています。財産管理課とは、市が所有するものを管理する部署であり、その対象は建物から知的財産まで多岐にわたります。
私が担当するのは、市営住宅の家賃収納に関する業務。毎月、家賃がきちんと納付されているかをチェックすると同時に、未納者には通知書を送ります。数カ月滞納している方には、電話で問い合わせたり、時には直接訪問する場合も。実際に会って話を聞いてみると、滞納の理由はさまざま。例えば、生活が苦しいという話であれば、福祉の窓口であるセーフティーネットコールセンターにつないだり、高齢の方なら高齢福祉課に連絡したり。自営業の方には産業振興課につなぎ、補助金や融資などの支援があることを伝えてもらうこともあります。
市役所は縦割り組織と思われがちですが、こうした連携も多く、それぞれの部署について広く知っておくことは大事だと実感しています。

とある1日

  • 8:20

    出勤

    朝一番にメールチェックを行い、今日の仕事を確認。

  • 9:00

    デスクワーク

    決裁の完了処理や郵送物の作成など事務作業を。

  • 12:00

    昼休み

    昼食は自分のデスクでとることがほとんど。

  • 13:00

    現場作業

    通知書のポスティングなど市営団地に出向いての業務。

  • 17:15

    帰宅

    運動不足解消のため、帰宅後に10kmほどランニング。

オフの過ごし方

人生で今しかできないことをやろうと、フルマラソンに挑戦! 横浜マラソンに応募し、毎日帰宅後や休日にトレーニング。その甲斐あって完走したものの、後半は足がつって大苦戦。不完全燃焼だったので、東京マラソンでリベンジしたいと思っています!