自転車運転時の「ながらスマホ」は違反です！

子どもから大人まで乗ることができる身近な交通手段「自転車」ですが、スマートフォンや携帯電話を操作しながら運転していませんか。

自転車運転中の「ながらスマホ」は、片手運転となり不安定で危険な状態になるほか、スマートフォン等の画面を注視することにより周囲の危険に気付かず、歩行者や他の車両に衝突するなど、重大な事故につながる可能性のある極めて危険な行為です。絶対にやめましょう。

罰金が科されることがあります

スマートフォンや携帯電話を使用しながらの自転車運転は、道路交通法で禁止されており、違反した場合は5万円以下の罰金が科されることがあります。

罪に問われたり損害賠償を求められる可能性もあります

さらに、事故を起こした場合には重過失死傷罪に問われたり、被害者から損害賠償を求められる可能性があります。

運転中のスマホ操作は絶対にやめましょう

自転車での移動時にスマートフォンや携帯電話を使用する必要が生じた場合は、通行の妨げにならない安全な場所にて停止した状態で端末の操作をしましょう。

 

• 警視庁ホームページ（外部リンク）