食育コラム 令和4年3月

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ページID1019335  更新日 令和4年3月11日

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ローリングストックで食品の日常備蓄を進めましょう

なぜ必要?食品の日常備蓄

大規模な災害や新型コロナウイルスの感染などによって食品の入手が困難な場合が想定されます。

普段使う食品を、少し多めに買い置きしておきましょう。

どうやって備えたらいい?

食品を無駄にしないように、普段使う食品を少し多めに購入するローリングストックがおすすめです。

ローリングストックとは

ローリングストックとは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ方法です。

期限切れの非常食の処分による食品ロスを防ぎます。

(画像)ローリングストックのイラスト 栄養バランスを考えて買い足す、少し多めの買い置きで蓄える、毎日の食事の中で消費する

栄養バランスも考えて

災害が長期化した場合、支援物資もおにぎりやパン、カップ麺など炭水化物に偏りがちになります。そのため、慢性疾患が悪化したり、便秘や口内炎などの体調不良を起こす可能性があります。

普段から、栄養のバランスを意識して食品をストックしておくと、いざというときに安心です。

(画像)備蓄食品のイラスト、主食:米、パン、麺など、主菜:魚、肉、卵などおかずの中心になるもの、副菜:果物、野菜などつけ合わせや汁物、多めに購入しておきたい食品(例)最低3日分できれば1週間分、主食:米、乾麺、もち、パックごはん、カップ麺、主菜:缶詰(肉、魚、大豆)、レトルト食品、牛丼、カレー、パスタソース、乾物(かつお節、桜えび、煮干し)、副菜:日持ちする野菜(人参、じゃがいも、たまねぎ)、のり、乾燥わかめ、乾燥ひじき、野菜ジュース、インスタント味噌汁、スープ、缶詰(トマト、コーン、果物)、し好品(心をほっとさせるもの):好みのお菓子(チョコレート、ビスケット、せんべい)、ドライフルーツ、ジュース、上記の他に、飲料水を多めに備えておきましょう。(1人1日3リットル程度)また、ライフラインが停止した場合には、カセットコンロやカセットボンベも必要です。

下記のページから農林水産省、東京都の日常備蓄に関するホームページにリンクできます。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。