◎障害のあるなしにかかわらず誰にとってもやさしいまちへ テーマ:市内の障害福祉サービス事業所訪問 [問い合わせ]障害福祉課(電話番号042・514・8991) 日野市では、令和2年4月から「日野市障害者差別解消推進条例」をスタートし、 一人ひとりの多様性や違いを認め合える、“障害のあるなしにかかわらず、誰にとってもやさしいまち”を目指して、 活動を進めてきました。 今回は、障害のある方の日常を知っていただくため、 日野市にあるラグビーチーム、日野レッドドルフィンズの笠原雄太選手と小野広大選手が 障害福祉サービス事業所「工房夢ふうせん」を訪問しました。 生活能力の向上や仕事で必要なスキルの向上を図る就労支援などを目的に行っている製品作成作業に参加した様子をご紹介します! ◆作業の様子(画像あり) ・ビーズをひもに通す様子 ・カラフルで素敵なスウェーデン刺しゅうに挑戦する様子 ・日野レッドドルフィンズをイメージしたオリジナルデザインの手作り木製ベンチに色付けする様子 ・ベンチには日野レッドドルフィンズのエンブレムも! ・とてもかっこいいベンチができあがりました! 製品を販売した収益の一部が利用者の工賃上昇につながっています ◆日野レッドドルフィンズの選手がインタビュー ▼利用者へインタビュー 「事業所でどのように過ごしていますか?」 「刺しゅうやツバキ茶を作るためのツバキの葉の消毒、パウンドケーキの仕込みといった製品の作成や 公園清掃、ポスティングなどをしています。」 「おすすめの商品や作品を教えてください。」 「ビスコッティやコーヒーパウンドがおすすめです。 すごくおいしいのでぜひ食べてみてください!」 ▼職員へインタビュー 「普段の雰囲気を教えてください。」4 「静かに集中して作業をしたり、おしゃべりが好きな利用者さんとはお話ししながら和気あいあいと作業をしたりしています。」 「仕事で心掛けていることはありますか?」 「利用者さんの個性や障害特性の理解に努め、一人ひとりに合った支援を心掛けています。 また、あいさつなど声の掛け合いを大切にしています。」 利用者の皆さまはさまざまな製品の製造・販売や清掃活動など、幅広く活躍されています。 障害のある方々の日常の様子を知っていただけるよう今後もさまざまな日常の取り組みを紹介していきます。 ◆日野レッドドルフィンズと障害のある方の交流 日野レッドドルフィンズと障害のある方が連携し、「日野市障害者差別解消推進条例」の啓発事業を行ったり、 日野レッドドルフィンズの試合に障害のある方を招待するなど交流が続いています。 今後も同様の活動を行いますので、ぜひご注目ください! ◆選手から利用者の皆さまへメッセージ 「みんなで集中して作業をすることで仲間意識やいい思い出ができ、 結果も出るというところがラグビーの練習と似ているなと思いました。 とても楽しかったです。」 「同じ日野市の仲間としてお互い頑張っていきましょう!! 試合にも応援に来てください!」 ◎近隣の空き家にお困りの時は? ID:1019765 [問い合わせ]都市計画課(電話番号042・514・8371) 市では、管理がされず近隣の迷惑となる空き家をなくす取り組みを推進しています。 下記のQRコードから、空き家に関する問い合わせ(庭木の越境など)が簡単にいつでもできますので、 お困りの際はお気軽にご利用ください。 Step1 QRコードを読み取り、日野市に申請 ※匿名での申請も受け付けています Step2 後日、市が現場確認。 空き家所有者へ連絡 Step3 対応について市から申請者に報告