◎守ろう地球環境!プラスチックは大切な資源! プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が4月1日から施行されます ID:1019398 [問い合わせ]施設課(電話番号042・581・0443) ◆プラスチック資源循環促進法とは 海洋プラスチック問題、気候変動問題などを契機として、プラスチック製品の製造から最終処分までに関わる、 あらゆる主体におけるプラスチック循環などの取り組みを促進しようという法律です。 ◆なにが変わるの? 1.製造事業者はプラスチック製品を環境に配慮したものに変えていく。 ・プラスチックの使用量を減らす ・解体しやすい構造にする ・代替素材に切り替える 2.販売・提供事業者はスプーンやフォークなどの無償で提供されるプラスチック製品の削減に取り組む。 《表》 [提供事業者]百貨店、スーパー、コンビニ、飲食店など [対象品目(12品目)]スプーン、フォーク、ナイフ、マドラー、ストロー [提供方法] ・有料化 ・ポイント還元 ・繰り返し使える製品を提供 ・消費者への意思確認 ・回収し、再利用 [提供事業者]ホテル、旅館など [対象品目(12品目)]ヘアブラシ、くし、かみそり、歯ブラシ、シャワーキャップ [提供方法] ・有料化 ・ポイント還元 ・繰り返し使える製品を提供 ・消費者への意思確認 ・回収し、再利用 [提供事業者]クリーニング店など [対象品目(12品目)]プラスチックハンガー、衣類カバー [提供方法] ・有料化 ・ポイント還元 ・繰り返し使える製品を提供 ・消費者への意思確認 ・回収し、再利用 3.市町村はプラスチック全体の回収・リサイクルに取り組む。 《イラスト図》 一括回収 プラスチック類資源ごみ ◆市では先行して取り組みを始めています 市では令和2年1月から、プラスチック資源循環促進法に先行して、すべてのプラスチックごみを資源として回収しています。 回収されたプラスチックは、「プラスチック類資源化施設」にて、 手選別で不適物を取り除き、資源化業者に引き渡し、リサイクルしています。 みんなで協力して第3次ごみゼロプランに掲げる令和8年度総資源化率45%以上の目標を達成しましょう! ◎第3次日野市環境基本計画を策定しました ID:1004889 [問い合わせ]環境保全課(電話番号042・514・8294) 近年、私たちの周りでは、地球温暖化の影響による気候変動に起因すると考えられる災害の多発、開発や乱獲、 外来生物の侵入などによる生態系への影響、マイクロプラスチックによる海洋汚染などさらなる環境問題が発生し、 その深刻さは増しています。 日野市を取り巻くさまざまな環境課題に適切に対応するため、前計画を改定しました。 ◆第3次日野市環境基本計画 計画が目指す六つの目標 ・気候変動に対応・適応するまち ・多様なみどりのあるまち ・豊かな水環境のあるまち ・多様な生きものが共存するまち ・ごみゼロのまち ・住みよいまち 豊かな自然環境を次の世代に ◎第4次日野市地球温暖化対策実行計画を策定しました ゼロカーボンHINO ID:1004890 [問い合わせ]環境保全課(電話番号042・514・8294) 日々進行する地球温暖化へ対応・適応するため、計画を策定しました。 市は、2030年二酸化炭素排出量46%削減、2050年排出量実質ゼロを目指します。 計画は市ホームページなどでご覧ください。