◎ラグビー観るならJ:COM!! 地元ラグビーチーム「日野レッドドルフィンズ」の試合をJ:COMで生中継! [問い合わせ]企画経営課(電話番号042・514・8047) 新リーグで頑張る日野レッドドルフィンズを、テレビで応援しよう! 詳細はJ:COMホームページをご確認ください。 [放送予定]ディビジョン2第4節 2月12日(土)午前11時50分~午後2時30分 日野レッドドルフィンズVS花園近鉄ライナーズ [放送チャンネル]J:COMチャンネル(地デジ11ch) ◎「公民館まつり」音楽・演劇サークルを発表 ID:1018703 [問い合わせ]中央公民館(電話番号042・581・7580) 新型コロナウイルス感染拡大により延期していた「公民館まつり」のステージイベントを開催します。 音楽・演劇部門のサークルを中心に、1年間の活動の成果を発表します。 [とき]2月27日(日)午前9時50分~午後3時50分 [ところ]Zoomでのライブ配信 [内容]右表の通り [申し込み]2月3日(木)午前9時から申請フォーム(QRコード)で 《表》 [開会式]午前9時50分~10時 [サークル]日野囃子保存会 [ジャンル]お囃子 [出演時間]午前10時~10時20分 [サークル]かわせみハーモニカ・アカデミー [ジャンル]ハーモニカ合奏 [出演時間]午前10時30分~10時50分 [サークル]日野二胡サークル [ジャンル]二胡演奏 [出演時間]午前11時~11時20分 [サークル]ホクラニ [ジャンル]ウクレレ伴奏による歌唱 [出演時間]午前11時30分~11時50分 [昼休憩]午前11時50分~午後0時30分 [サークル]村田村バンド [ジャンル]ロックバンド [出演時間]午後0時30分~0時50分 [サークル]尺八サークル [ジャンル]尺八演奏 [出演時間]午後1時~1時20分 [サークル]トルトガマンドリンアンサンブル [ジャンル]マンドリン合奏 [出演時間]午後1時30分~1時50分 [サークル]リコーダーアンサンブル風 [ジャンル]リコーダー合奏 [出演時間]午後2時~2時20分 [サークル]かぜのね [ジャンル]弦楽演奏 [出演時間]午後2時30分~2時50分 [サークル]アッソ・ボッサ・アトウン・アトウン [ジャンル]サンバ隊 [出演時間]午後3時~3時20分 [サークル]どぅすの会 [ジャンル]沖縄三線演奏 [出演時間]午後3時30分~3時50分 ◎みんなのふるさとこぼれ話53 縄文の顔・日野の顔 ID:1018709 [問い合わせ]郷土資料館(電話番号042・592・0981) 「縄文時代」の「顔」というと、 人形(ひとがた)を模して粘土で作られた土偶(どぐう)を連想することが多いのではないでしょうか。 令和3年9月から行っている郷土資料館企画展「縄文の顔・日野の顔」では、 市内の遺跡から出土した土偶や、土器の縁に突起状に付く顔面把手(がんめんとって)などを集めて展示しています。 市内で最も古い「顔」の遺物は、平山橋北側の遺跡調査で出土した顔面付土器の破片です。 幾何学的とも言える文様で、ピエロのような顔が表現されています。 また、周辺の調査では、立体的な顔面把手が縄文時代の住居の中から出土しています。 縄文時代の中頃(5000年前)、長野・山梨から関東地方西部にかけて、立体的で造形に富んだ装飾を持つ土器が盛んに作られました。 この中で、 耳飾りを表現する孔を両端に持つ扇形の頭部・中空で丸く縁どられた顔・アーモンド形のつり目が特徴的な顔面把手が流行します。 前述の平山橋北側の出土例は、これらの顔面把手の中でも最大の部類に入り、注目されています。 もう一つ特筆されるのは、百草地域にある万蔵院台(まんぞういんだい)遺跡で見つかった「両面」顔面把手です。 通常は顔面把手の片側にのみ顔が表現されるのですが、本例は内、外側両方に顔がある、全国的に見ても非常に珍しいものです。 他にも、多摩地域に多い小型の土偶や、低地の遺跡から出土した縄文時代後半の多様な土偶など、 市内遺跡から出土した「顔」たちからは、思いのほか豊かでユニークな縄文文化の一端を垣間見ることができます (企画展「縄文の顔・日野の顔」は3月6日(日)まで開催中。ぜひご覧ください)。 《写真》 万蔵院台遺跡出土両面顔面把手