◎農のあるまち日野日野の農家を応援しましょう! ID:1008633 [問い合わせ]都市農業振興課(電話番号042・514・8447)、農業委員会事務局(電話番号042・514・8456) 新型コロナウイルス感染拡大により、私たちは不要不急の外出自粛を余儀なくされましたが、 改めて自分たちが住むまちを見直すきっかけとなり、直売所や農家の庭先販売を、目にする機会が増えました。 これからは秋冬野菜の収穫期です。引き続き「日野の農業」へ市民の皆さまの応援をお願いします! ◆援農ボランティア養成講座「農の学校」第18期生を募集します!農の応援団 ID:1010556 農業者の高齢化や担い手不足への支援として、平成16年度から援農市民養成講座「農の学校」を開講しています。 受講生は1年間を通じて、農業知識と技術を習得し、 修了後はボランティア登録を行い、市内農業者のもとで援農ボランティアとして活躍しています。 現在、第17期生が学んでいます。 [とき]令和4年1~12月の原則平日※講座による知識の習得(月1回)、圃場(畑)での実習(月2~5回) [ところ]七ツ塚ファーマーズセンターおよび実習圃場 [内容]援農活動を実践するための農業知識、土作りから収穫までの技術の習得、圃場の管理作業 ※市ホームページで動画コンテンツ公開中(援農ボランティアの軌跡) [対象]修了後、援農活動ができる方 [定員]申込制で20人※書類選考あり [その他・注意事項]受講希望者は12月4日(土)・7日(火)午前10時から 七ツ塚ファーマーズセンターで開催する募集説明会(事前申し込み不要)のいずれかに必ず参加を [申し込み]12月10日(金)までに市役所3階都市農業振興課へ所定の申込書(説明会で配布)を持参。 住所、氏名、年齢、電話番号、応募動機を記入※土曜・日曜日、祝日を除く 《写真》 ▲大根の間引き 《写真》 ▲陸稲(おかぼ)の稲刈りの様子(大坪市長も参加) ◆農業委員会が市長へ意見書を提出 農業委員会は、9月13日、来年度に向けての農業施策に関する意見書を市長に提出しました。 提出された意見について、今後、農業施策に関係する担当課と農業委員会委員が意見交換会を行い、実施策を検討します。 ▼意見書の項目 1.都市農業としての基盤固め 2.担い手の確保と育成 3.日野産農産物のPR及び地元消費者と結びついた農業 4.農地の保全 《写真》 ▲左から岩沢宏農業委員会会長、大坪市長 ◆身近にある農地「生産緑地」とは 日ごろ、直売所などで売られている市内産農産物の多くは「生産緑地」で作られた野菜です。 私たちの生活に大切な環境をより良く守っていくための「生産緑地」制度を正しく理解し、応援することが、都市農地を育み、 未来の子どもたちへ引き継ぐことにつながります。 ▼どんな制度なの? 「生産緑地」とは、良好な生活環境を確保するために「守るべき農地」として指定する農地です。 農地として維持するための制限がある一方で、税金の軽減や相続税の納税猶予などを受けることができる制度です。 ▼どう利用されているの? 安定した地場産野菜を供給(小・中学校全校の学校給食、直売所や飲食店)したり、 市民農園や体験農園などに利用されたりしています。あなたの身近で右のような看板を見かけたことはありませんか? 《写真》 ▲学校給食用農産物栽培農地の看板 ◆次世代につなぐ日野市の農業 「農の学校」校長:日野市長大坪冬彦 日野市は、かつては多摩の米蔵と呼ばれるほど農業の盛んな地でしたが、 都市化に伴って畑や田んぼが激減し、農地・農家数ともに減少し続けています。 また、近年では農業者の高齢化や担い手不足などさまざまな課題があり、 この課題解決のために農業委員会やJA東京みなみと連携し、さまざまな施策を進めています。 市民の皆さまが、直売所や即売会で新鮮で安全な作り手の見える農産物に触れ、ご利用いただくことが、 日野の農業を次世代につなげていくための第一歩となります。 今後とも引き続き、日野の農業へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 ◆日野産農産物を買って応援!~東光寺地区(栄町・新町)編 ID:1018258 市内には、日野産野菜や果物が購入できる直売所や農家の庭先販売所があります。 今回紹介する東光寺地区には七ツ塚ファーマーズセンターをはじめとした直売所などがあり、 東光寺大根という日野の旧地名がついた貴重な大根もあります。 市内を散策し、旬の日野産農産物を味わってみませんか。 (1)ブルーベリー福島(直売所) [ところ]新町5丁目3番地の7 [とき]7月下旬~9月上旬 [内容]ブルーベリー (2)野菜の自動販売機和田洋介(直売所) [ところ]栄町5丁目20番地の1消防団施設付近 (3)和田洋介(庭先販売) [ところ]栄町5丁目20番地の1 [とき]3月下旬~6月中旬、10月下旬~11月下旬 [内容]秋ジャガイモ、大根、里芋、米 (4)奥住敏夫(庭先販売) [ところ]栄町5丁目15番地の13 [とき]5~12月 [内容]ブロッコリー、キャベツ、白菜、大根 (5)奥住喜則(庭先販売) [ところ]栄町5丁目13番地の6 [とき]通年 [内容]野菜全般、トマト、たくあん(東光寺大根)※東光寺大根(干し大根)は要予約 (6)中島サト子(庭先販売) [ところ]栄町5丁目7番地の19 [とき]不定期(のぼり旗が目印) [内容]野菜全般 (7)奥住方彦(庭先販売) [ところ]栄町5丁目3番地の12 [とき]8~10月 [内容]梨、ブドウ、キウイフルーツ (8)和田ブルーベリー園(直売所) [ところ]新町4丁目19番地の1 [とき]7月中旬~9月上旬 [内容]ブルーベリー (9)七ツ塚ファーマーズセンター物販コーナー「みのり處どころ」(直売所) [ところ]新町5丁目20番地の1/電話番号042・843・4320 [とき]午前9時~午後5時※年末年始休館 [内容]野菜全般、加工品、たくあん(東光寺大根)※東光寺大根(干し大根)は要予約 [その他・注意事項]駐車場あり。部屋貸しあり。市役所1階での出張販売あり (10)立川博史(庭先販売) [ところ]新町5丁目29番地の3 [とき]12~7月の土曜日午前11時から [内容]トマト 日野市の旧地名がついた「東光寺大根」をご存じですか? 「東光寺大根」は江戸期から始まる東京の野菜文化を継承する在来種で「練馬大根」の流れを受け継ぐ「江戸東京野菜」です。 辛みが多く、苦みのある漬物向けの大根です。 女性農業者の会「みちくさ会」が考案した東光寺大根(青首大根でもOK)を使ったレシピはこちら 《QRコードあり》 《写真あり》 ▼農家の即売会日野駅東口広場 [とき]毎週火曜・木曜・土曜日(年末年始を除く)午後1時から [その他・注意事項]多摩平第七公園もあり ▼イオンフードスタイル日野駅前店 [ところ]日野本町3丁目8番地の6/電話番号042・583・0321 [とき]午前8時~午後11時 [その他・注意事項]有料駐車場あり。日野の野菜(若手農業者の会)コーナーあり ▼JA東京みなみ直売所 ・ファーマーズマーケット東京みなみの恵み [ところ]万願寺6丁目31/電話番号042・589・0373 [その他・注意事項]地元の食材を使ったカフェレストランも併設。たくあん(東光寺大根)あり※東光寺大根(干し大根)は要予約 ・グリーンライフ七生(七生経済店) [ところ]三沢3丁目53番地の15(JA東京みなみ七生支店内)電話番号042・591・2012 ・平山農産物直売所マルシェひらやま [ところ]平山5丁目18番地の19(平山城址公園駅前)