日野市のごみ情報誌 エコー Vol.49 令和3年10月 発行/日野市環境共生部クリーンセンターごみゼロ推進課 郵便番号191の0021日野市石田1丁目210番地の2 電話番号042・581・0444 FAX042・586・6606 ホームページhttps://www.city.hino.lg.jp/ 「エコー」は市ホームページでもご覧いただけます。公共施設にも置いてあります。 利便性よりも未来環境 ごみゼロ社会をめざそう 5つのRで始まるキーワード 1断るRefuse(リフューズ) 2減量Reduce(リデュース) 3何度も使うReuse(リユース) 4返すReturn(リターン) 5分別徹底Recycle(リサイクル) この情報誌「エコー」は、環境(Environment)と協力(Cooperation)の頭文字が皆さまのもとへ響き、 それが大きな反響となって広がっていくことを願って名づけました。 また、題字には、ごみがどんどん減っていき、最終的には0「ゼロ」に近づいて欲しい、という思いも込められています。 皆さまのご意見、ご感想をお寄せください。 ◆テレビでも取り上げられました! プラスチックごみ回収・資源化の取り組み令和3年6月4日に、 環境汚染につながるプラスチックごみの削減と資源としての再利用を進めるための「プラスチック資源循環法」が成立しました。 市では、令和2年1月からプラスチックの一括回収を開始しており、 この取り組みが、国内でも先進的な事例であるとして、現在、行政機関の視察やテレビの取材が相次いでいます。 世界的にもプラスチックごみの回収・資源化についての取り組みが加速しています。 引き続き、ごみの資源化にご協力をお願いします。 ◎分別の徹底のお願い プラスチックごみの18%は汚れているなど資源化できない状態のものが含まれています。 汚れているプラスチックは軽くすすぐなど洗ってごみを出すことで、 より一層資源として再利用することができて、環境負荷の低減につながります。 ◆バッテリー プラスチック類ごみや不燃ごみへ電池などを誤混入すると処理の工程で発火の恐れがあります。 クリーンセンターの安全のためにも分別の徹底をお願いします。 電池などは「有害物の日」に、電池が取り出せない製品は、「小型家電の日」にお出しください。 《写真あり》 ▲電池など ◆医療廃棄物 プラスチック類ごみへの医療廃棄物の混入が続いています。 クリーンセンターでは手作業で、すべてのプラスチック類ごみを選別しています。 作業者の事故防止および適切なリサイクルのために分別の徹底をお願いします。 医療廃棄物はかかりつけの病院、薬局に返却してください。 《写真あり》 ▲プラスチック類ごみへ混入した医療廃棄物