催し・その他 ◎生活・環境 ■高幡不動商店会~高幡不動商店会謝恩福引サマーセール ID:1009729 [日程]売り出し…6月24日(木)~7月11日(日)、当選発表…7月12日(月)、景品交換…7月12日(月)~17日(土) [会場]高幡不動商店会内 [内容]抽選会、ふれあいギャラリー [お問い合わせ]同商店会(堀内電話番号042・591・3327) ■6月の自然観察会~冷たい湧水と木漏れ日の小道を散策し、黒川清流公園を訪ねよう ID:1007973 [日程]6月26日(土)※雨天中止 [集合]9時30分豊田駅北口、12時30分黒川清流公園解散 [内容]樹木・植物観察 [案内]日野みどりの推進委員 [対象]小学生以下は保護者同伴 [定員]申込制で先着20組 [費用]1家族300円(資料代) [申込]6月17日(木)~25日(金)に電話 [お問い合わせ]緑と清流課(電話番号042・514・8307) ■みんなの環境セミナー~黒川清流公園の初夏を探そう ID:1014325 [日程]7月1日(木) [集合]10時0分カワセミハウス、12時0分同所解散 [内容]市民環境大学の公開講座。黒川清流公園で湧水の成り立ちや雑木林の大切さを学ぶ [講師]小倉紀雄氏(東京農工大学名誉教授)など [定員]申込制で先着6人 [申込]6月17日(木)~30日(水)に電話 [お問い合わせ]カワセミハウス(電話番号042・581・1164) ■八王子・日野就職面接会 ID:1010271 [日時]7月9日(金)13時30分~16時0分 [会場]八王子市学園都市センターイベントホール※直接会場へ [内容]8社程度の企業と当日会場で面接可能 [対象]八王子市・日野市で主に正社員を希望している方 [持ち物]ハローワークの紹介状、履歴書(写真貼付)を面接希望企業数分 [お問い合わせ]ハローワーク八王子職業相談窓口(電話番号042・648・8634) ■虹友(にじとも)カフェ~LGBTとその家族・友人のためのコミュニティースペース ID:1016631 性別に違和感がある、同性が好きなどのLGBTや、そうかもしれないと感じている方、あるいはその家族や友人向けに、 お話や友達作りができる場所です。 「性別のモヤモヤを話したい」「一緒に何ができるか考えたい」「LGBTについてもっと知りたい」 といった気持ちを抱えている方は気軽にお立ち寄りください。 [日時]7月18日(日)13時30分~16時0分※入退室自由 [会場]多摩平の森ふれあい館※直接会場へ [対象]当事者、親族、支援者 [お問い合わせ]平和と人権課(電話番号042・584・2733) ◎みんなのふるさとこぼれ話48 昭和初期の伝染病隔離病舎 ID:1017357 明治30年(1897)4月1日、伝染病予防法が制定され(平成11年廃止)、 各市町村に伝染病院または隔離病舎の設立が義務付けられました。 日野町ではこの年8月から9月にかけて赤痢が流行し、河原に小屋を建てて患者を隔離しました。 日野町と桑田村は、10月27日付で共同の伝染病隔離病舎の設置を東京府に願い出て、翌々日に認可されました。 隔離病舎は、川辺堀之内字中大久保810番、以前に日野市立病院があった場所に建てられました。 当時、周囲は山林と畑のみで人家はありませんでした。 その後、昭和8年(1933)7月の『日野町郷土記』という記録の中に、日野町の隔離病舎について次のように書かれています。 「木造トタン葺(ぶ)きの平屋約120坪、14室あり、収容人数は23人。 患者が発生すると、ただちに役場からの指示で収容され手当てされる。 医師は町医が出張診療を行い、看護婦は八王子看護婦会から派遣される。 留守居2人が常にクレゾールと石灰で消毒をする。患者が死亡した場合は火葬場で火葬する。」 昭和初期の主な伝染病は、赤痢、腸チフス、ジフテリア、パラチフスなどでした。 昭和6年度における日野町(人口5千726人)の伝染病患者は、 疫痢3人(全員死亡)、ジフテリア1人(死亡)、チフス1人(全快)でした。 この頃はまだ、病人が出てもすぐに医師に見せる者は少なく、病状が悪化して初めて医師の治療を受ければまだ良い方で、 中には伝染病であることを隠して信神者などに頼む者もおり、 このため伝染病などでは手遅れになって死亡する者が多い、とも書かれています。 現代でも伝染病は恐ろしいものですが、正しい予防や治療で乗り越えたいものです。 [お問い合わせ]郷土資料館(電話番号042・592・0981) 《画像あり》 ▲看護婦から町医の内山豊次郎へ、入院患者の薬の処方を頼む手紙(当館蔵)