◎「いつまでも安心して自分らしく暮らせるまち日野」を目指して 第4期日野市高齢者福祉総合計画を策定しました ID:1016806 [お問い合わせ]高齢福祉課(電話番号042・514・8495) この計画は令和3~5年度を計画期間とし、「いつまでも安心して自分らしく暮らせるまち日野」をまちの目指すべき姿として掲げ、 高齢者になっても「自分らしく暮らせるまち」を実現するため、 福祉・介護・医療の関係者とともに、皆さまの状況に合わせた支援を行っていきます。 今回は、自宅で生活しながら施設に通い介護サービスを受けられるデイサービスや、 認知症の方が暮らすグループホーム、日常生活を送る特別養護老人ホームなどで過ごす皆さまが作られた作品をご紹介します。 思いが込められた作品をお楽しみください。 スマイルライフ 「柊鰯(ひいらぎいわし)」には魔よけの意味があり、「コロナの終息への願い」も込めて作成しました。 友遊ケアセンター 「コロナと鬼を追い出そう!」元気よく豆を投げ、コロナと鬼に打ち勝ってほしいという願いが込められています。 愛の家グループホーム日野万願寺 「手作りマスク」を作成しました。当たり前の生活を維持し、「健康で暮らす」という願いを込めて作りました。 マザアス日野 施設内でもお花見を楽しめるよう利用者と職員が一緒に作った「満開のしだれ桜」です。 ねこの手庵 外出自粛でたまったエネルギーを作品にぶつけました。「コロナに負けないにゃ~!」 ◎今号の表紙 今号の表紙は、 万願寺にある「介護老人保健施設ロベリア」の利用者の皆さまが作った模造紙大(縦:約80cm、横:110cm)の「ちぎり絵」です。 昨年は、新型コロナウイルスで全国のお祭りが中止となったことや、利用者の中に東北出身の方がいたことから この「青森ねぶた」を作ることになったそうです。 一番難しかった箇所は、「顔」や「頭髪」。 立体感や本物感を出すためにアイデアを出しあって工夫し、3カ月かけて素晴らしい作品ができました。 作品は4月28日(水)まで市役所1階市民ホールに展示していますので、ぜひご覧ください。 《写真あり》 写真左から、渡邉光男さん、折原久美子さん(後列)、籏野松枝さん(前列)、ロベリア職員(中央2人)、日吉カツさん、 守屋國子さん、大沢良江さん