3面[プラスチック類ごみの正しい分別・排出にご協力くださいなど] ◎プラスチック類ごみの正しい分別・排出にご協力ください ■適正な分別でリサイクル推進! ▼中身が残っていてはダメ!《写真あり》 中身を取り除いて、指定収集袋に直接入れてください ▼二重袋はダメ!《写真あり》 中身を取り除いて、指定収集袋に直接入れてください ▼プラごみと不燃ごみを混合してはダメ!《写真あり》 正しい分別で資源化にご協力ください ■危険な異物を混ぜないで! プラスチック類ごみに混入していた異物 ▼手選別作業での危険性《写真あり》 医療系廃棄物(注射器など) 刃物類 ▼爆発・火災の危険性《写真あり》 スプレー缶 充電式電池やモバイルバッテリー ▼機械での巻き込み《写真あり》 コードなどのひも状のもの 機械に詰まったごみ ■正しい出し方 注射器など…処方された病院・薬局にご返却ください 刃物など…刃の周りを紙や布でくるんで、不燃ごみに「刃物あり」の表記を スプレー缶…中身を使い切って有害ごみへ 充電式電池…モバイルバッテリーを含む電池類はすべて有害ごみへ コード類…電気を通すコードは小型家電金属類で 長尺物…30cm(角)に切断してから分別を※可燃・不燃・プラの分別は素材などによって異なります 日野市では、プラスチック類ごみに混入する不適物は作業員が手作業で選別し、取り除いています。 近年、在宅医療の普及により家庭から出される「在宅医療廃棄物」が増え、 注射針や針付き注射器がプラスチック類ごみに混入しています。 注射針などは作業員のけがや感染症の恐れがあります。 これらの医療廃棄物は提供された医療機関などに返却し、プラスチック類ごみには絶対に入れないでください。 この他、刃物などの危険物は手選別の際にけがの原因となり、 充電式バッテリーやスプレー缶の混入は、ごみ収集車や施設内での火災・爆発事故などの原因となり、 ごみ収集の停滞や設備機器の復旧に大変な費用がかかります。 分別ルールを守ってお出しください。 ■異物の混入率 《円グラフ》 プラスチック類ごみの中身 プラスチック…89.8% 不燃…5.9% 可燃…4.3% 《円グラフ》 不燃ごみの中身 プラスチック…26.4% 不燃…68.4% 可燃…5.2% グラフは、令和2年度のごみ袋の中身です。 プラスチック類ごみは約90%が正しい中身ですが、不燃ごみは70%程度しか正しい中身ではないことが分かります。 プラスチック類ごみも不燃ごみも100%正しい中身で出していただくことで、 地球環境を守ることやごみ処理にかかるお金を少なくすることにつながります。