日野市のごみ情報誌 エコー Vol.48 令和2年10月 利便性よりも未来環境 ごみゼロ社会をめざそう 5つのRで始まるキーワード 1断るRefuse(リフューズ) 2減量Reduce(リデュース) 3何度も使うReuse(リユース) 4返すReturn(リターン) 5分別徹底Recycle(リサイクル) 発行/日野市環境共生部クリーンセンターごみゼロ推進課 郵便番号191の0021日野市石田1丁目210番地の2 電話番号042・581・0444 FAX042・586・6606 ホームページhttp://www.city.hino.lg.jp/ 「エコー」は市ホームページでもご覧いただけます。公共施設にも置いてあります。 ◎日野市・国分寺市・小金井市 浅川清流環境組合合同事業 水銀回収キャンペーン ご家庭で眠っている水銀含有製品(体温計・温度計・血圧計・容器に入ったもの)をお持ちください 10月15日(木)~12月28日(月) お持ちいただいた方に、マイバック進呈!!(各施設先着30人まで) ▼回収対象品目 (1)水銀体温計 (2)水銀温度計 (3)水銀血圧計 (4)容器に入った水銀 ※温度、血圧を示す部分が赤色、青色のもの、電子式のものは対象外 ※事業所で使用したものは対象外 ▼回収場所 市役所1階市民相談窓口、七生支所、豊田駅連絡所、生活・保健センター、平山台健康・市民支援センター、東部会館、 新町交流センター、南平駅西交流センター、落川交流センター、中央公民館、中央公民館高幡台分室、クリーンセンター ▼出し方 各施設の窓口で職員にお声掛けください どうして水銀体温計、水銀温度計、水銀血圧計、容器に入った水銀を回収するの? ◆回収する製品には、蛍光管に比べると非常に多くの水銀が使われています。 これらの製品が不適切に処理されると、人の健康に重大な影響を及ぼす恐れがあります。 ◆日野市・国分寺市・小金井市で共同運用している浅川清流環境組合可燃ごみ処理施設では、 6月16日、7月18日に燃やしたごみの中に水銀を含むごみが混入していたことが原因で、 浅川清流環境組合の定める公害防止基準値(50μg/m3N)を超える水銀濃度が一時的に測定されました。 周辺地域に環境汚染や健康被害を生じることはありませんが、今回の事例を重く受け止め、 二度とこのような事例が起きることのないように取り組みを行うものです。 ご自宅で出される場合は必ず「有害ごみ」でお出しください! ◎今号の主な内容 ●プラスチック類ごみの正しい分別・排出にご協力くださいなど…2・3面 ●ごみ・資源の処理にかかる費用など…4・5面 ●ごみを出さない暮らしを目指しましょう!…6・7面 ●剪定枝拠点収集を廃止しますなど…8面 この情報誌「エコー」は、環境(Environment)と協力(Cooperation)の頭文字が皆さまのもとへ響き、 それが大きな反響となって広がっていくことを願って名づけました。 また、題字には、ごみがどんどん減っていき、最終的には0「ゼロ」に近づいて欲しい、という思いも込められています。 皆さまのご意見、ご感想をお寄せください。