◎今号の表紙 日野レッドドルフィンズ新体制で活動再開 今号の表紙は、日野レッドドルフィンズの皆さまです。 7月6日から部の体制を刷新し、新体制となった日野レッドドルフィンズ。 8月31日に、全員でキックオフミーティングを行いました。 これまでは少人数での体力づくりや個人練習などに励んでいた選手たち。 感染予防対策に努めながら、9月から2チームに分かれての練習を再開しました。 ●選手が語るラグビーの魅力、見どころ 「ラグビーはポジションがいくつもあり、ポジションごとに違った体型・体格の選手がいて、違った役割がある。 その中で、みんなでトライを取りに行く。目指すところは同じというところが魅力。 ラグビーの見どころは、前に(ボールを)投げられない。 トライしなければならない。ボールを持って走る。パスをどうつなげるかといったところです」 ●今後の意気込み 共同キャプテンを務めているという堀江選手。 「グラウンドの上でしっかりプレーをすること。チームプレーをぶれさせずにやっていきたい。 トップリーグ開幕後は熱い戦いを行い元気をお届けし、日野市を熱く盛り上げていきたい」 と語ってくれました。 《写真》 ▲堀江キャプテン(新任) ●チームが取り組む社会貢献活動 日野レッドドルフィンズは、地域密着、地域に根差したチームを掲げています。 市内の駅周辺やグラウンドなどの清掃活動は、現在複数のチームに分かれて行っています。 また、8月には7月の豪雨で被災された方の支援のため、豊田駅で募金活動を行いました。 最近では、市内の飲食店応援として、選手が実際にお店を訪れ、 テイクアウトしたメニューを食べて感想を伝える動画を作成し、配信しています。 「実際に活動に参加して、『ありがとう』などと言っていただける。声を掛けてもらえるということはありがたいです。 その応援に応えて、地域に恩返しをしていきたい」 個人で市内の清掃活動に参加している西村選手。 「私もやろうかなと思ってくれる人がいるといいなと思います。輪を広げていきたい」と語ってくれました。 《写真》 ▲西村選手 ●日々の練習でお互いのことを知る チームには、プロの選手と社員選手がおり、社員選手は午前中の仕事を終えてから練習をします。 「練習前のミーティングでは、今日やることの確認や、前日のレビュー、試合前には相手チームの分析などを行います。 グラウンドでの練習は1~2時間で、ポジションごとの練習や戦術練習を行い、その後個人練習を行う選手もいます」 現在はコロナ禍で、今までとは違った方法を採っているという練習。 「2チームに分かれて距離を取り、グループをまたぐことがないようにしています。チームの中でも意識が高まってきています」 ●箕内(みうち)ヘッドコーチから見たチーム 「チームには、日本人選手、外国人選手がいて、いろいろなチームを経験した選手もいます。 それぞれバックグラウンドがある中で、チーム理念の実現に向けてワンチームで取り組んでいます」 《写真》 ▲箕内ヘッドコーチ(新任) 日野レッドドルフィンズ公式ソーシャルメディア 《QRコード》 インスタグラム https://www.instagram.com/hinoreddolphins_official/ 《QRコード》 Facebook https://www.facebook.com/hino.rugby/ 《QRコード》 Twitter https://mobile.twitter.com/hinoreddolphins ◎広報ひの第1487号 令和2年 2020年10月1日 ■毎月1日・15日発行 ■発行/日野市 ■法人番号1000020132128 ■編集/企画部市長公室 郵便番号191の8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 ホームページhttp://www.city.hino.lg.jp/ 代表電話番号042・585・1111 FAX042・581・2516 メールsoudan@city.hino.lg.jp ■配布/日野市新聞組合(電話番号042・514・8171※10時0分~17時0分/FAX042・514・8099) ■QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。