市政のお知らせ ◎障害などのある方への支援…ホームページ:健康・医療・福祉 ■在宅で人工呼吸器を使用している方へ~停電時のための自家発電装置購入費を補助 ID:1013470 在宅で人工呼吸器を使用している方は、電力の供給が停止されることにより、生命に危険がおよぶ場合があります。 台風や地震といった災害時に停電した場合、人工呼吸器を使用したまま避難所などに移動することは困難です。 安心して人工呼吸器を使えるように、在宅で人工呼吸器を使用している方へ自家発電装置の購入費の一部を補助します。 [対象者]在宅で人工呼吸器を使用している市内在住の障害者など※対象となる条件の詳細は問い合わせを [対象機器]自家発電装置の本体※燃料費、メンテナンス費などを含まない。蓄電池は対象外 [補助金額]上限15万円 [申込]2月17日(月)~25日(火)に電話※土曜・日曜日、祝日を除く [お問い合わせ]障害福祉課(電話番号042・514・8489) ◎小学校・中学校…ホームページ:子育て・教育 ■就学相談を実施 ID:1004083 令和3年度小学校または中学校へ就学・進学を予定されているお子さまを対象に就学相談を行います。 就学・進学へ向けて、学習面などで課題があると思われるお子さま、発達上で気になる様子や行動が見られるなどのお子さまが、 適切な教育を受けることができるにはどのような教育環境で学ぶのが望ましいのか、 就学相談員が保護者の方々に必要な情報を提供し、丁寧な相談を進めていきます。 なお、令和2年度より就学相談の受付期間は9月30日までとなりますので、お早めにご相談ください。 [申込]電話※事前予約制 [対象]令和3年度から小・中学校に入学予定のお子さま [お問い合わせ]教育支援課(電話番号042・589・8877) ■令和元年度教育委員会定例会 ID:1011566 ▼第9回(12月16日開催)議事録公開 議事録は、市政図書室および市ホームページで閲覧できます。 [可決事項]教職員の内申の専決処分についてほか2件 [請願審査]学校や幼稚園での香害の対応、啓発に関する請願 [報告事項]行政情報の公開請求ほか2件 [お問い合わせ]庶務課(電話番号042・514・8692) ◎その他 ■首都大学東京が大学名称を変更~4月から「東京都立大学」に 都が設置する唯一の総合大学であり、旭が丘を含め都内7カ所にキャンパスを持つ首都大学東京は、 4月1日に大学名称を「東京都立大学」に変更します。 [お問い合わせ]首都大学東京管理部企画広報課(電話番号042・677・1111) ■生活支援員募集~地域福祉権利擁護事業 認知症や障害により判断能力が十分でない方を支援する生活支援員を募集します。活動を希望する方は説明会にお越しください。 [職務]福祉サービス利用援助事業、金銭管理サービスなど [対象]20~65歳の市内在住者 [定員]5人程度 [採用]書類選考と面接により決定 [その他]活動費(給与)は数千円~1万円程度 ▼募集説明会 [日時]2月26日(水)午後2時~3時、27日(木)午前10時~11時 [会場]福祉支援センター [お問い合わせ]日野市社会福祉協議会権利擁護センター日野(電話番号042・594・7646) ■勤労者福祉サービスセンター会員募集~市内の中小企業を応援・月500円で事業所の福利厚生を充実 入会いただくと従業員の福利厚生を充実させることができます。 詳細は下記QRコードからホームページを参照または電話でお問い合わせください。 [内容](1)慶弔見舞金の給付(2)健康診断、インフルエンザ予防接種の助成(3)退職金掛け金への補助(4)各種チケットの割引販売など [お問い合わせ]日野市勤労者福祉サービスセンター(電話番号042・581・6711) ■動産・自動車・不動産などのインターネット公売を実施 詳細はお問い合わせください。 [公売申込期間]2月13日(木)午後1時~26日(水)午後11時 [せり売り期間(動産・自動車)]3月3日(火)午後1時~5日(木)午後11時 [入札期間(不動産など)]3月3日(火)午後1時~10日(火)午後1時 [お問い合わせ]東京都主税局機動整理課(電話番号03・5388・3027) ■令和2年度定期課税分自動車税種別割の障害者減免申請を受け付け 新たに身体障害者手帳などの交付を受けた方および減免申請を済ませていない方を対象に、 令和2年度分の自動車税種別割の障害者減免申請を受け付けています。 [対象]身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳などを持ち、一定の要件を満たす方 [申請期限]6月1日(月) [お問い合わせ]東京都自動車税コールセンター(電話番号03・3525・4066) ◎市長のうごき ▼1月後半 ID:1013411 [17日]日野市清掃従事者褒賞式 [18日]都市農業シンポジウム [21日]東京都三多摩地区消防運営協議会役員会 [22日]東京都市町村職員共済組合施設運営委員会 [24日]人権擁護委員法務大臣感謝状・委嘱状伝達式 [27日]東京都市町村職員共済組合役員会、東京都市公平委員会関係団体協議会、東京都市長会議、 東京都三多摩地区消防運営協議会第一部会 [31日]南多摩斎場組合(正副管理者会議・議会定例会) [お問い合わせ]市長公室秘書担当(代表電話番号042・585・1111) ◎こちら消防団!~地域防災の要~団員募集中 ID:1013469 [お問い合わせ]防災安全課(電話番号042・514・8962) 学生・女性消防団活動報告~女性消防団員3人が成人を迎えました 大学に通いながら消防団活動に励む女性消防団員3人が成人を迎え、 りりしい活動服姿とは一転、あでやかな振袖姿で新たな門出を迎えました。 《写真あり》 日野市消防団では、大学や専門学校などに通い、 授業やサークル活動、アルバイトと両立させながら消防団活動に励む学生消防団員が活躍しています。 近年、団員の高齢化が進む中、学生の皆さまの若い力が強く求められています。 地域防災力向上のため、皆さまの力をお貸しください。 日野市消防団は学生消防団員を募集しています。 ◎まちの話題 ■元日野市文化財保護審議会会長峰岸純夫さんが文部科学大臣表彰 ID:1013471 市内在住の峰岸純夫さんが、令和元年11月26日に文部科学大臣から地域文化功労者として表彰されました。 長年にわたり、市文化財保護審議会委員および会長を務められ、 文化財の保護に貢献されたこと、また真慈悲寺の調査研究などを通して、地域文化の振興に貢献されていることが表彰され、 昨年12月25日に市長へ報告を行いました。 これからも、ご活躍を期待しています。 [お問い合わせ]生涯学習課(電話番号042・514・8792) 《写真あり》 ◎「がん検診」を受けましょう ID:1010858 日野市立病院副院長:菊永裕行 国民皆保険は国民皆健診が必要条件 毎年100万人以上の方が「がん」に罹患(りかん)しています。 日本は質の高い国民皆保険と高額療養費制度のおかげで、治療費の支払いで破産するようなことにはなりませんが、 高度化した先端医療や高額な医療機器と新薬使用のために膨大な社会保障費が国家予算を逼迫(ひっぱく)させ、 今後は米国のように自費診療が拡大する事態になる懸念もあります。 早期がんは比較的簡単な治療を安価に行うことで根治可能ですが、 医療費を高額化する進行がんに対する治療は身体的・経済的負担を考慮しても、できるだけ少なくしたいものです。 私たちは「痛い」「何かおかしい」といった症状で困ったときに病院へ行きますが、「初期のがん」には症状はありません。 ですから症状のない早期がんは健診で検査を受けるしか発見できるチャンスはないと言っても過言ではないのです。 健診は私たち自身が自己責任で行い、データを管理しなければなりません。 そのデータを基に、医療施設や健康保険組合が適切な治療や助言を行うことができますので、 常にデータ管理を怠らないようにしましょう。 年1回の検査データがあることで、医療施設受診時に不要な検査を割愛でき、または比較検討できるため、 診断までの時間短縮と経済負担の軽減が期待できます。 私たち日野市立病院健診センターでも、健診データすべてを携帯可能にする電子健診管理システムの検討を行い、 来年度より導入したいと考えています。 まさに毎年の健診(国民皆健診)が日本医療(国民皆保険)を支えています。 私たちは次世代の子どもたちのためにも、この国民皆保険を死守しなければなりませんし、 今後、健診を受けていない方が医療を受ける場合は保険診療の自己負担割合が増えることも検討されていますが、 健診は自分自身の健康確認と維持、そして必ず訪れる病気や怪我(けが)の治療のために不可欠な義務であることをご理解ください。