◎SDGsシリーズ1 SDGs的学びのススメ 「持続可能な未来」の実現に向けたチャレンジ ID:1013231 [お問い合わせ]企画経営課(電話番号042・514・8038) 子どもや若い世代のSDGsへの関心が高まっています。 SDGsは世界共通の目標でありながら、10年後の自分自身を考えるきっかけにもなります。 若い世代は、少し先の大人になった自分が暮らす社会の姿がどうなるか、身近な問題として感じています。 今、市内では10代を中心に日野をフィールドとして地域とダイレクトにつながることで「持続可能な未来」を考え、 行動する取り組みが始まっています。 蟹江教授(3面参照)は「社会の仕組みを知る前に、SDGsの考え方そのものに触れることが大事」と説いています。 SDGsのゴールを達成するために、何ができるのか。 地域内外のさまざまな方と関わり、対話を行いながら、試行錯誤してアクションを起こしている、 そんな高校生や学校のチャレンジを紹介します。 《写真》 まちの活動をお手伝いしながら日野市というフィールドを理解 《写真》 身近な困り事をどうしたいか自分なりにアクションを考える 《写真》 「なぜエコアクションは必要?」キャンプイベントでは子ども向けオリジナル出張紙芝居を実施 ◆「探求」にSDGsの視点を生かす! 日野台高校では、自ら課題を探し、学ぶ「探求」の授業にSDGsを取り入れています。 また、学内外の有志による「持続可能な日野の未来をつくる研究チーム」を立ち上げ、 市内のさまざまな活動に参加しながら、日本や世界の問題に対するアクションを高校生の視点から実践し始めています。 《写真》 ▲研究チームには大人(教員・日野青年会議所・企業OBなど)も参加 ◆小学校でも! SDGsの視点を生かして学ぼう! 八小は、「持続可能な社会づくりに向けた教育推進校」に指定されています。 浅川の環境保全など地域の複雑な課題と国語、算数など普段の学びを結びつけるESD※カレンダーを導入。 地域での主体的な活動につながっています。 また、平山小では身近な困り事をSDGsに当てはめて考える学びが行われるなど、SDGsの取り組みは市内各校に広がっています。 ※Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育 《写真》 ▲八小では2月26日(水)に中間発表会が開催されます ◆子どもも大人も学びをシェアし、やりたいことを宣言しよう! 市では市民・企業などにかかわらず、さまざまなチャレンジをシェアし、対話の中から学び合う「リビングラボ」を開催しています。 今回は複業研究家の西村創一朗氏や、地域で取り組みを始めている方をゲストに、「実現したい自分」について一緒に考えていきます。 ●日野リビングラボ~地域でマルチに働く・暮らす展 [日時]1月12日(日)14時0分~17時0分 [会場]イオンモール多摩平の森イオンホール [申込]電話またはEメール企画経営課(電話番号042・514・8038/メールsenryaku@city.hino.lg.jp) ◎広報ひの第1462号 令和2年 2020年1月1日 ■毎月1日・15日発行 ■発行/日野市 ■法人番号1000020132128 ■編集/企画部市長公室 郵便番号191の8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 ホームページhttp://www.city.hino.lg.jp/ 代表電話番号042・585・1111 FAX042・581・2516 メールsoudan@city.hino.lg.jp ■配布/日野市新聞組合(電話番号042・514・8171※10時0分~17時0分/FAX042・514・8099)