◎日野税務署からのお知らせ 平成30年分の確定申告書などの提出期限および納期限 [お問い合わせ]日野税務署(電話番号042・585・5661) ID:1002637 ◆申告書作成会場のご案内 所得税及び復興特別所得税・贈与税・個人事業者の消費税及び地方消費税の申告書作成会場を次のとおり開設します。 ■開設期間 2月18日(月)~3月15日(金) ※土曜・日曜日を除く。ただし、2月24日、3月3日の日曜日は開場 ■時間 【受付】8時30分~16時0分(提出は17時0分まで) 【相談】9時0分~17時0分 ■会場 日野税務署 万願寺6丁目36番地の2 《地図あり》 ※多摩都市モノレール万願寺駅より徒歩12分 ※京王線高幡不動駅より徒歩15分 ■留意事項 1.会場開設期間中、税務署に駐車場はありません。 開設期間前についても、収容台数に限りがありますので、ご来署の際は公共交通機関をご利用ください。 2.申告書作成会場開設前は限られた人数での対応となりますので、長時間(2~3時間程度)お待ちいただくことがあります。 ◆税務署でIDとパスワードを取得してeTaxで確定申告を始めませんか 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書は、IDとパスワードがあれば、eTaxで送信(提出)できます。 お近くの税務署で職員と対面による本人確認の後、IDとパスワードを即日発行します。 1.勤務先のお近くの税務署でも発行できます。 2.確定申告期に限らず、いつでも発行が可能です。※税務署が開庁している日に限る 3.運転免許証などの本人確認書類をご持参ください。 ◆いつでもどこでもスマホで申告 給与所得者(年末調整済み)で、医療費控除またはふるさと納税などの寄附金控除を適用して申告する方は、 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」でスマートフォン専用画面をご利用いただけます。 ◆問合せ先 日野税務署個人課税第1部門(電話番号042・585・5661内線312・313) ※自動音声に従って「2」番を選択してください。交換手が出ますので、内線番号をお申し付けください ◎市長:大坪冬彦コラム ID:1008145 平成の30年を振り返る 平成の時代の終わりに伴い、平成の30年間がどんな時代であったかというさまざまな報道がなされています。 例えば、世界の企業の時価総額ランキング1位から50位までを平成元年と平成30年とで比べると、驚くべき変化があります。 平成元年は、日本企業が1位から5位を独占し32社がランクインしています。 一方、平成30年になると、日本企業は35位のトヨタ自動車ただ一社で、 30社が米国企業でインターネットプラットフォーマーが上位を独占、 平成元年当時は1社もランク入りしていなかった中国企業が8社もランクイン、そんな報道を見ました。 では、日野市におけるこの30年はどんな時代であったか。 多摩都市モノレールや石田大橋、国道20号バイパスなどの新たな都市インフラが登場する一方、 雪印メグミルクや東芝日野工場などの大手企業工場の撤退が相次ぎ、 ごみ改革によりごみ排出量は5万4千758トン→3万3千290トン(平成29年数値39.2%減)へと大幅に減となりました。 人口は15万9千265人から18万4千667人(15.9%増)、0歳~14歳の年少人口は2万8千645人から2万3千754人(17%減)、 逆に高齢者人口(1万1千772人から4万5千315人)と外国籍住民(617人から3千1人)は大幅増。 少子高齢化と国際化が見て取れます。 少子化の影響で小学校も20校から17校へ統廃合を行っています。 保育園の園児数は1千884人から3千482人へと大幅増で共働き世帯増の傾向が、 生活保護受給世帯が513世帯から2千29世帯へと大幅増、平成デフレ不況の影響を見て取れます。 皆さまにとって平成はどんな時代でしたか。