■日野市内の土方歳三関連スポット 1日野宿本陣 都内に唯一残る、江戸時代に建てられた本陣建物。 歳三の義兄にあたる佐藤彦五郎の住宅を兼ねていたため、歳三とはゆかりの深い場所。 新選組と日野の人々との物語の幕が、ここから開けられた。 [住所]日野市日野本町2丁目15番地の9 [電話番号]042・583・5100(新選組のふるさと歴史館) [開館]9時30分~17時0分(入館は16時30分まで) [休館]月曜日、年末年始(その他臨時休館日があります) [料金]大人200円、小・中学生50円 [アクセス]JR日野駅から徒歩12分 2井上源三郎資料館 歳三と同じく日野出身で新選組六番隊長だった井上源三郎。 彼の生家の蔵を利用した資料館で、源三郎の書簡や、近藤勇が源三郎の兄・松五郎に送った刀などを展示。 [住所]日野市日野本町4丁目11番地の12 [電話番号]042・581・3957 [開館]第1・第3日曜日(平日は応相談)12時0分~16時0分 [料金]大人500円、小・中学生300円 [アクセス]JR日野駅から徒歩5分 [ホームページ]genzaburo.web.fc2.com 3佐藤彦五郎新選組資料館 新選組を支援し続けた佐藤彦五郎のもとには、たくさんの書簡や品々が届けられた。 ここでは彦五郎と新選組との深い結びつきを示す貴重な品々を鑑賞することができる。 [住所]日野市日野本町2丁目15番地の5 [電話番号]042・581・0370 [開館]第1・第3日曜日(平日は応相談)11時0分~16時0分 [料金]大人500円、小・中学生300円 [アクセス]JR日野駅から徒歩8分 [ホームページ]sato-hikogorou.jimdo.com 4新選組のふるさと歴史館 資料やビデオで新選組や歳三について分かりやすく解説。 隊士になりきれる“コスプレコーナー”もある。常設展のほか、テーマをしぼった特別展、企画展も開催。 [住所]日野市神明4丁目16番地の1 [電話番号]042・583・5100 [開館]9時30分~17時0分(入館は16時30分まで) [休館]月曜日、年末年始(その他臨時休館日があります) [料金]大人200円、小・中学生50円 [アクセス]JR日野駅から徒歩15分、または京王バス日02系高幡不動駅行き・日野七小入口バス停から徒歩5分 5土方歳三資料館 土方歳三の生家跡で子孫が運営する資料館。 家族にあてた書簡、愛刀・兼定や鎖帷子などゆかりの品約70点を展示。 また幼いころに歳三が相撲の稽古をしたといわれる柱や、武人を志して植えたといわれる矢竹がある。 [住所]日野市石田2丁目1番地の3 [ホームページ]hijikata-toshizo.jp [開館]第1・第3日曜日(平日は応相談)12時0分~16時0分 [料金]大人500円、小・中学生300円 [アクセス]多摩モノレール万願寺駅から徒歩2分 6石田寺(せきでんじ) 歳三の生家の近くにある、1361年創設の真言宗の寺院。歳三の墓があり、命日である5月11日には歳三を慕う多くの人が訪れている。 樹齢400年以上といわれるカヤの木(日野市指定天然記念物)でも知られている。 [住所]日野市石田1丁目1番地の10 [電話番号]042・583・6660 [アクセス]多摩モノレール万願寺駅から徒歩8分 7高幡不動尊関東三大不動の一つで土方歳三の菩提寺(ぼだいじ)。 歳三の位牌(いはい)や像、新選組をたたえた「殉節両雄之碑(じゅんせつりょうゆうのひ)」などがある。 [住所]日野市高幡733 [電話番号]042・591・0032 [アクセス]京王線高幡不動駅から徒歩3分、または多摩モノレール高幡不動駅から徒歩5分 《地図あり》 ▼八坂神社 天然理心流の奉納額がある。ひの新選組まつりと八坂神社例大祭に公開 ▼日野宿交流館 観光案内所。歳三・新選組関連のオリジナルグッズを販売 ▼宝泉寺 1329年開山。井上源三郎の墓と顕彰碑がある ▼大昌寺 佐藤彦五郎の菩提寺で、彦五郎と、歳三の姉のノブの墓がある