◎シルバー日野人【ひのびと】安心・いきいきプラン(高齢者保健福祉計画)ができました!  このプランは、「ともに支え合うまちプラン(日野市地域福祉総合計画)」の高齢者部門の計画として位置付け、策定委員会やワーキングチームでの検討作業と、市民の皆さんからのご意見を踏まえ、修正して取りまとめたものです。 ||この計画の考え方 └┴───────────────  この計画では、一人ひとりの健康状態や生活状況が異なっても、住み慣れた地域で、支えあい、安心していきいきとした生活が送れるよう、次のような基本理念を設定しました。 住み慣れた地域で支えあい、安心していきいきと暮らせるまち 日野 =============================== ||4つの基本目標 └┴───────────────  1.健康維持と介護予防  2.高齢期の活動と支えあいのしくみづくり  3.住み慣れた地域での自立を支援  4.安心して暮らせる基盤整備 ||最重点施策 └┴───────────────  高齢者や高齢者を取り巻くすべての人が、「心や身体が元気になれる日野市」を目指し、次の2つの事業を最も重点的に取り組む事業として位置付けました。 1 長寿を楽しく・美しくプラン  [1]対象は、元気高齢者、虚弱高齢者(自立・要介護認定で非該当)、要支援、要介護1の方  [2]保健師等による健康づくりデータの聞き取り、健診結果の把握  [3]危険な老化のサインの早期発見、早期対処をするために介護予防健診(おたっしゃ21健診)の受診を奨励  [4]個人にあった健康づくりメニューの検討  [5]汗ばむ程度のウオーキングへの参加を奨励 ※高齢者自身が自分の健康状態を把握でき、健康づくりメニューの一つとして「日野人4大運動事業」(「いきいきウオーキング」、「さわやか健康体操」、「楽(らく)・楽(らく)トレーニング体操」、「パワーリハビリテーション」)に参加することによって「健康の増進」「健康の維持」「仲間づくり」等ができる環境整備を図ります 2 高齢者見守り支援ネットワワーク [1]対象は、地域で生活する在宅高齢者 [2]地域住民と行政等の連携により、お困りの高齢者や不安のある高齢者を見守り、支援するしくみを構築 [3]地域に(仮称)見守り推進員を配置し、お困りの高齢者を早期に発見し、在宅介護支援センターを中心に相談や必要な対応の実施 [4]見守りを希望する高齢者には、(仮称)見守り推進員による声かけの実施 [5]電球の交換など日常の軽微な手助けにより、在宅生活を継続していくうえでの不安の解消と生活の支援 [6]高齢者の生きがいになるような交流やふれあいの場の構築  このプランの概要版は、市役所2階高齢福祉課、各図書館で配布します。また、全文は各図書館、市ホームページで見ることができます。 【問合せ先】高齢福祉課 ◎7月19日(火)から戸籍事務が電算化されます  市では、市民の皆さんへのサービス向上と事務の効率化を図るために、電算化の準備を進めてきましたが、7月19日<(火)に戸籍事務の電算処理を運用開始します。 『変更点』 1.戸籍事務の電算化により迅速、正確な戸籍の作成ができ、処理時間が大幅に短縮されます。 2.戸籍証明書の様式がA4版横書きの項目別記載に変更され、「戸籍謄本」が「全部事項証明書」に、「戸籍抄本」が「個人事項証明書」に名称が変わります。また、戸籍の附票も同様に電算化されますので、様式が変更されます。  交付手数料は、1通450円で現在と変わりません。   電算化移行前に婚姻や死亡などで除籍されている方は、原則として記載されませんので、必要な方は、改製する前の戸籍(改製原戸籍)を請求してください。交付手数料は、1通750円です。 3.戸籍事務の電算システムは、市役所1階市民窓口課、七生支所、豊田駅連絡所に配置される専用端末のみに接続します。 『自動交付機の停止』  7月17日<(日)・18日<(祝)は、電算化移行作業のため、市役所1階市民窓口課、七生支所、平山図書館に設置の自動交付機の運転を休止します。 【問合せ先】市民窓口課戸籍係、七生支所管理係(電話:591・7712)