◎健康フェア&くらしのフェスタ 10月22日(日) 午前10時〜午後4時 生活・保健センター ▽問合せ先=健康課(電話:042-581−4111)、地域協働課(電話:042-581−4112)  昨年から合同開催となった「健康フェア」と「くらしのフェスタ」。今年は、更にパワーアップした楽しいイベントが満載です。からだの測定コーナーや日常生活に役立つ情報提供、子ども向けイベントやスタンプラリーなど、誰もが楽しめる盛りだくさんの内容で皆さんのご来場をお待ちしています。 ★健康フェアイベント★ [健康測定コーナー]  血管年齢測定、体脂肪・内臓脂肪測定、ストレス度測定  一酸化炭素濃度測定、骨密度測定(要予約)、脳年齢測定(要予約) [医師会コーナー]  医療・健康相談 [歯科医会コーナー]  口臭測定・予防コーナー、親子で歯みがきレッスン(要予約) [薬剤師会コーナー]  薬と健康相談、漢方薬の材料体験 [健康づくり推進員コーナー]  いろいろな体操体験 [在宅助産師会コーナー]  赤ちゃん抱っこ体験、妊婦相談 [市内健康関連企業コーナー]  実験「DNAを見てみよう!」(要予約) ★くらしのフェスタイベント★ [展示コーナー]  水・食・ごみ・「日野の学校給食」写真展  手づくりせっけん、リフォーム作品、地球温暖化・省エネナビグッズ、生ごみ堆肥(たいひ)を作ろう!子どもの活動の中から  食育カルタ、環境基本計画について、重曹や酢を使った掃除の仕方 [実演コーナー]  タイケナフの紙漉(す)き、綿菓子作り、風呂敷の上手な使い方 [販売コーナー]  地元野菜を使った焼きそば、マドレーヌ、豚汁、白神酵母パン  ケナフ・牛乳パックの紙漉きハガキ、リサイクル衣料品、リフォーム作品、手づくりせっけん、木工品、腐葉土、堆肥、地元生産野菜 [相談コーナー]  消費生活相談室臨時開催 ★子ども向けイベント★ [子ども屋台]  ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい [子ども向けイベント]  ボビーくんがやってくる(子ども食育ショー10:30から)  オーストラリアンリトルホースに乗ろう、キャラクター館  猿回し(12:30から)、ピエロのショー(12:00・13:00の2回) ■骨密度測定・脳年齢測定 ▽申込み=10月10日(火)(必着)までに往復ハガキで。往信用裏面に、希望の測定名(骨密度測定・脳年齢測定)、ウオーキングに参加される方はその旨、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、〒191―0011日野本町1の6の2生活・保健センター内健康課「健康フェア健康測定」係へ ※申込多数の場合は抽選。1枚につき1種類 ■「野菜をおいしく食べよう」健康料理講習会 ▽時間=(1)午前10時〜正午(2)午後1時30分〜3時30分 ▽内容=野菜を中心とした簡単料理と試食※料理の本などおみやげ進呈 ▽講師=ネスレ日本(株)食生活デザイン室講師 ▽定員=各回先着30人 ▽費用=600円程度 ▽申込み=健康課(電話:042-581-4111) ●健康ウオーキングに参加しませんか?  市内9会場からイベント会場の生活・保健センターを目指します。 [集合・出発会場]福祉支援センター2階 [出発時間]午前10時 [距離]約4キロ [集合・出発会場]南平体育館2階 [出発時間]午前9時30分 [距離]約7キロ [集合・出発会場]旭が丘地区センター [出発時間]午前9時10分 [距離]約5キロ [集合・出発会場]平山地区センター1階 [出発時間]午前9時 [距離]約8キロ [集合・出発会場]勤労・青年会館和室 [出発時間]午前9時30分 [距離]約4キロ [集合・出発会場]中央公民館高幡台分室和室 [出発時間]午前9時30分 [距離]約5キロ [集合・出発会場]落川交流センター前広場 [出発時間]午前10時 [距離]約4キロ [集合・出発会場]新町交流センター2階和室 [出発時間]午前9時30分 [距離]約4キロ [集合・出発会場]東町交流センター和室 [出発時間]午前9時30分 [距離]約4キロ ※健康課(電話:042-581−4111)へ申込。参加者には、健康測定(血管年齢測定、体脂肪・内臓脂肪測定、ストレス度測定)の優待券(必ず測定のできる券)を2枚プレゼント ●10月9日(祝)午後1時30分から 会場:市民会館大ホール 健康フェア&くらしのフェスタ記念事業 服部幸應(ゆきお)氏講演会 「食育のすすめ―食と心の健康―」 申込受付中 ◎キャッチボール 日野市長 馬場弘融(ひろみち)  スポーツの秋。青い空とさわやかな風のもと、思い切り身体を動かしたくなる季節です。  私は子どもの頃から野球が好きで、今でもグローブとボールを手元に置いています。時たま町内のソフトボールチームでプレーすることもあります。  今年の野球界には多くの話題がありました。イチロー選手たちが奮起し世界一に輝いたWBC大会。甲子園では斉藤君と田中君の見事な投げ合い。女子ソフトボール世界大会では上野投手の剛速球。  ところがこうした華やかさの反面、今の子どもたちの「投げる」という動作に不安を感じています。ある小学校で6年生の野球教室を見学しました。子どもたちの投げる姿がしっくりしない。振りかぶって相手のグローブめがけて投げる、という基本の型になっていません。  野球の基本はキャッチボールです。  日本の教育が知育に偏重していた、という批判をよく聞きますが、子どもたちの基礎となる運動能力の低下は心配です。  多摩島しょ子ども体験塾の講演で、星野仙一前監督が言っていました。日本人はもっと体力を身につけよ。何よりキャッチボールをしよう。キャッチボールは「心のキャッチボール」にもなるから、と。  やわらかいボールでもよい。親子でキャッチボールしてみよう。