◎広域連携サミット 多摩地域9市の100万市民がスクラム、1人1日100gごみ減量!  多摩地域9市(日野、立川、昭島、小平、国分寺、国立、福生、東大和、武蔵村山)の市長が参加している「広域連携サミット」では、広域連携事業として、今年度も「ごみ減量」を取り上げることになりました。題して「多摩地域9市の100万市民がスクラム、1人1日100gごみ減量!」キャンペーン。市域を超えた広域的な視点から、各市の抱える課題に対して9市が連携して事業を実施します。多摩地域の一員として、市民の皆さんのご協力をお願いします。(ごみゼロ推進課電話:581・0444) 目指せ!「1人1日100gごみ減量」  使い捨ての象徴であるレジ袋の削減と、ごみになるものを持ち込まない発生抑制へのきっかけづくりを目的に、昨年度は「マイバッグ運動」を各市で取り組みました。今年度のキャンペーンについても、9市の100万市民が連携して1人1日100gのごみ減量に取り組むと年間3万6千500トンのごみが減量されることになります。これは、9市で出す年間のごみ量の約10%にあたります。100gは、卵約2個分。9市の市民がスクラムを組んで取り組むことは大きな力になります。力を合わせて取り組みましょう。 日野市は「総ごみ量多摩地域ベスト1」を目指します  「総ごみ量」とは、ごみと資源物を合わせた量のことを指します。ごみを分別してリサイクルを進めるだけでは、総ごみ量は減りません。埋立地を少しでも延命化させるためにごみを減らし、処理に巨額のお金がかかる資源物も減らすことが、日野市の目指す「総ごみ量ベスト1」です。 総ごみ量を減らすための重要なポイント「販売店に返す」 (1)分別してごみの量を少なくしましょう(資源物はリサイクルへ)。リサイクルには大きなエネルギーと費用(市では年間7億円)を要しますが、焼却量・埋立量を減らすためにリサイクルは不可欠です。 (2)エネルギーと費用を節約して、総ごみ量を減らすために、資源物を減らす工夫をお願いします。マイバッグを使ってレジ袋をもらわないこと。さらに、店頭回収しているものは販売店に返してごみや資源物の少ない商品を作るように生産者に求めましょう。資源物は、集団回収を行っている団体(子ども会や自治会など)に提供することも一案です。  (1)だけでは、総ごみ量が減りません。ごみ・資源物になるものを持ち込まない(2)(発生抑制)を進めて、栄えある多摩地域ベスト1を目指しましょう。 ◎10月22日(日)〜31日(火)駅前放置自転車クリーンキャンペーン 困ります!自転車置き去りしらんぷり 迷惑駐輪はやめよう!  自転車は、環境に優しくとても便利な乗り物です。反面、「ちょっとだけ」という軽い気持ちで置かれた自転車は、通行の妨げになり、特に高齢者や体の不自由な人の通行に非常に危険です。また、救急車や消防車等の活動の障害になり、思わぬ大災害につながる恐れがあります。マナーを守って自転車を放置しない・させないまちにしましょう。 ▽交通ルールとマナーを守ろう  自転車に乗ったらあなたもドライバーです。信号や一時停止などの交通ルールを守り、歩道を通行するときは歩行者に十分注意して安全な速度で走りましょう。  自転車は、防犯登録が義務付けられています。必ず防犯登録をしましょう。 ▽放置自転車等は撤去します  市では放置自転車を減らすために、法律と条例に基づいて、自転車等放置禁止区域に放置された自転車等を保管場所(地図参照)に撤去します。撤去された自転車等の引き取りの際には撤去料を徴収します。なお、引き取りのない自転車等は、2カ月間保管した後に処分します。 ▽撤去料=自転車2千円、バイク3千円 ▽駐輪場を一時閉鎖  豊田駅北第1・南第1駐輪場の一部が来年5月(予定)まで閉鎖されます。利用者の皆さんにはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いします。 ▽放置自転車特別対策を実施  4月1日から日野駅・豊田駅・高幡不動駅・万願寺駅・甲州街道駅で放置自転車に対し「徹底した指導」及び駐輪場への「誘導」を行っています。 ▽問合せ先=キャンペーンについては都市計画課交通政策係、放置自転車・駐輪場については道路課管理係 撤去された自転車は、保管場所でお渡しします。 ▽受付時間=月曜〜土曜日午前9時〜正午、午後1時〜4時※祝日と12月29日〜1月3日を除く 今月の納期 納付には便利な口座振替のご利用を ○市・都民税第3期 ○国民健康保険税第4期  納税課