◎子どもをまもる! 11月は「日野市あいさつ強化月間」〜声かけが地域をつなぐ第一歩!  今年2月から始まったあいさつ強化月間も3回目を迎え、市内のいたるところで「あいさつ運動」の輪が広がっています。今月の強化月間では、あいさつを通して、大人も子どもも顔見知りになり、「つながりのある地域づくり」「地域で子どもを見守るまちづくり」を目指します。 ▼強化月間中の取り組み (1)登下校時に家の外に出て、子どもを見守ろう  子ども達の登下校時に、普段行っている庭木の手入れをする、通学路を通るように犬の散歩や買い物のルートを変更するなどして日常生活の中で、地域の子ども達を見守る機会を増やしていきます。 (2)大人も子どももあいさつを交わし、顔見知りになろう  ご近所同士顔見知りになり、地域であいさつによるコミュニケーションを図ります。 ▼つながりのある地域づくりを  子ども達の安全を守るには、多角的な手立てを講じていくことが必要です。その基盤になるのは、子ども達が地域の大人に守られているという安心感が持てる、つながりのある地域づくりです。そのために大人が外に出て、地域の子どもに、関心を持ち、まずはできることから、「あいさつ・声かけ」を行いましょう。 [問合せ先]子育て課 ◎市からのお知らせ <市民生活> ■被害者、遺族の方々へ、ひとりで悩まず相談を  市と日野警察署が共同で、被害者、遺族の方々に対し、相談日を設けます。犯罪、災害、不慮の事故等にあわれ、お困りのこと、悩み事など、お気軽にご相談ください。 [日時]11月6日(月)〜8日(水)午前9時〜正午[会場]市役所1階101会議室 [問合せ先]安全安心課 ■戦没者追悼式  第2次世界大戦で尊い命を亡くされた方を追悼し、平和を祈念して戦没者追悼式を実施します。  遺族の方をはじめ、多くの皆さんのご出席をお待ちしています。なお、服装は平服でお出かけください。 [日時]11月9日(木)午前10時30分から[会場]市民会館大ホール [問合せ先]生活福祉課 ■秋の火災予防運動「市民防火のつどい」 [日時]11月9日(木)午後1時から [会場]市民会館小ホール [内容]火災予防功労者の表彰、講演「異常気象と防災」…講師・村山貢司氏(NHK気象キャスター) [問合せ先]日野消防署査察指導係(電話:042-581-0119)、市防災課(電話:042-585-1100)へ ■11月の人権擁護委員活動 ▼地域座談会(学び・気づきの場) [日程]19日(日)午後2時〜4時 [会場]福祉支援センター※直接会場へ [内容]子どものSOSに耳を傾けて [講師]平清太郎氏(子ども人権オンブズマン) ▼子ども自然体験活動「笑顔でキャンプ!」 [日程]26日(日)※日帰り [内容]コンニャクづくりに挑戦しよう! [対象]小・中学生[費用]2千円(交通費など) [申込み]10日(金)(必着)までに往復ハガキで。往信用裏面に、住所、氏名、年齢、電話番号を記入し、〒191―0022新井863の64平清太郎(電話:042-591-2315)へ ▼君とオンブズマンホットライン(電話・面接・匿名相談可) [内容]子ども人権オンブズマンによる、いじめ・体罰・不登校・児童虐待などの相談 [電話番号]070・6518・7061  以上、いずれも[問合せ先]人権擁護委員(平電話:042-591・2315)、市長公室市民相談担当 ■飲酒運転を根絶しよう〜私たちの街から飲酒運転を追放しましょう!  飲酒運転が原因の交通事故が後を絶ちません。身体に取り込まれたアルコールは、運動能力や判断力を鈍らせ、車の運転に重大な影響を及ぼします。飲酒運転は、死亡事故や重大事故につながる非常に危険な運転行為です。飲酒運転による交通事故は、被害者及びその家族、加害者側の家族等多くの人々を不幸にします。 ▼私たちが絶対守る4カ条  (1)運転するなら酒は飲まない(2)酒を飲んだら運転しない(3)酒を飲んだ人には運転させない(4)運転する人には酒を出さない、すすめない。 [問合せ先]日野警察署交通課(電話:042-586-0110)、市都市計画課 ■11月は「全国青少年健全育成強調月間」  青少年が自らの可能性を開花させ、夢に向かって積極的に取り組んでいけるように、親や地域の大人が自らの行動を問い直しましょう。また、次代を担う青少年が、社会における役割と責任を自覚し、自立できるよう考えましょう。 [問合せ先]子育て課 ■秋の市内一斉清掃 [日程]11月26日(日)午前9時〜10時※雨天中止 [清掃場所]自治会等各団体が希望した場所 [清掃方法]可燃・不燃に分別※粗大ごみ、家庭ごみ、剪定(せんてい)枝は不可。詳細は問い合わせを [問合せ先]環境保全課 ◎市からのお知らせ <福祉> ■重度身体障害者グループホーム入居者募集  家庭において日常生活を営むことが困難な重度身体障害者の方を対象に、居住の場を提供し、日常生活における介護等を行うとともに、その地域生活を支援します。 [利用開始時期]順次[対象](1)男性(18歳以上)(2)市内在住(3)身体障害者手帳1級または2級(4)常時医療を必要とする状態でない方 [募集人数]1人 [利用料]事業所が定める毎月の料金(家賃、食費、光熱水費、共益費) [申込み]特定非営利活動法人やまぼうし・グループホームげん(電話:・FAX:042-581-7939) ■指定保養施設の利用に助成(高齢者向け)  高齢者の健康増進の一環として、市の指定保養施設(下記参照)の利用の際に助成が受けられます。 [対象]次のすべてに該当する方(1)市内に住民票があるまたは外国人登録している(2)70歳以上※(1)(2)に該当する介護保険の要介護者に介護のため同行する方も助成を受けられます [助成額]宿泊…1泊3千円(年度内2泊まで)、日帰り…1回500円(年度内5回まで) [手続き]利用前に印鑑、住所を確認できるもの(健康保険証等)を持参し、高齢福祉課へ※宿泊の場合は、申請前に保養施設を予約し高齢福祉課へ ●平成18年度日野市高齢者保養施設 宿泊施設 [地区名等]御坂 [施設名]甲州健康館 トロンの湯 [電話]0120−63−1370 [地区名等]石和 [施設名]ホテル平安 [電話]055−263−5811 [地区名等]箱根 [施設名]箱根湯本ホテル [電話]0460−5−8800 [地区名等]湯河原 [施設名]青巒荘(せいらんそう) [電話]0465−63−3111 [地区名等]熱海 [施設名]熱海玉の湯ホテル [電話]0557−81−3561 [地区名等]熱川 [施設名]熱川グランドホテル [電話]0557−23−2121 [地区名等]土肥 [施設名]旅館 おおや [電話]0558−98−1108 [地区名等]清里 [施設名]大成荘 [電話]585−2111日野市企業公社 [地区名等]乗鞍 [施設名]日野山荘(注1) [電話]585−2111日野市企業公社 日帰り施設 [地区名等]日野 [施設名]多摩テック クア・ガーデン [電話]042−591−0820 [地区名等]八王子 [施設名]八王子健康ランド ふろッぴィ [電話]0426−65−4126 [地区名等]多摩 [施設名]永山健康ランド 竹取の湯 [電話]042−337−1126 (注1)日野山荘の今年度の営業は11月5日(日)まで ※一覧表は高齢福祉課で配布 ■成年後見制度説明会・相談会  成年後見制度は、認知症高齢者、知的・精神障害者の方など物事の判断能力が不十分な方の財産管理や契約などの法律行為をはじめ、生活と財産を守るため、保護・支援する制度です。この機会に、制度の活用をお考えください。また、説明会終了後に個別相談を行います。 [日時・会場]下記のとおり [講師]相田浩和氏(司法書士、(社)成年後見センター・リーガルサポート東京支部員) [問合せ先]高齢福祉課、障害福祉課、福祉サービス総合相談窓口(生活福祉課) ●成年後見制度説明会・相談会 (1) [日程]11月18日(土) [時間]10:00〜12:00 [会場]福祉支援センター [内容]成年後見制度全般 (2) [日程]11月18日(土) [時間]14:00〜16:00 [会場]多摩平の森ふれあい館 [内容]成年後見制度全般 (3) [日程]11月30日(木) [時間]19:00〜21:00 [会場]市役所5階505会議室 [内容]成年後見制度全般 (4) [日程]12月2日(土) [時間]10:00〜12:00 [会場]市役所5階504会議室 [内容]遺言と任意の後見制度 (5) [日程]12月10日(日) [時間]10:00〜12:00 [会場]市役所5階504会議室 [内容]親族後見手続きについて ※車での来場はご遠慮を ◎市からのお知らせ <報告> ■教育委員会平成18年度第6回定例会(9月26日開催) [可決された議案]教育委員会委員長の選挙及び委員長職務代理者の指定についてほか8件 [報告事項]行政情報の公開請求ほか2件 [問合せ先]教育部庶務課 ■市長の動き(10月前半) [1日]日野市社会福祉協議会「青空の下みんなといっしょの運動会」、(仮称)浅川スポーツ公園グラウンドリニューアルオープンセレモニー、八王子市市制90周年記念式典 [9日]市民スポーツレクリエーションフェスティバル、健康フェア&くらしのフェスタ記念講演会 [10日]多摩動物公園50周年記念事業実行委員会 [12日]日野市民地域安全のつどい [13日]総合市民相談、地域保健協議会 [14日]東京都消防操法大会 [15日]日野市こどもまつり ◎みんなで止めよう温暖化 チームマイナス6% その3 家族団らん、家族みんなで温暖化防止  秋も半ば、そろそろ暖房器具の用意を始めている頃かと思います。寒い時期の家族団らんの舞台といえば何をおいても「こたつ」。ただ、近年ではこたつの代わりに「電気カーペット」を使っている家庭も増えています。  そこで今回は「こたつ」「電気カーペット」で出来る温暖化防止を紹介します。  まずはこたつ、鍵を握るのは「布団」と「温度設定」。こたつ布団を掛けるだけではなく、更に上掛け・敷布団を併せて使います。また、温度設定は「強」から「中」へ下げます。これだけで年間30・8キロの二酸化炭素の削減が出来ます。  一方、電気カーペットの鍵は「大きさ」と「温度設定」。例えば、3畳用を使っていたのを見直して2畳用に替えたり、温度設定を「強」から「中」へ下げると、年間104・3キロの削減が出来ます。  みなさんの家庭ではどちらをお使いでしょうか。どちらをお使いでも温度設定は重要な取り組みですね。設定温度を下げた分は、家族みんなで集まることで、心も体も温かくなります。家族団らんで温暖化防止を目指しましょう。 ※数値参照「(財)省エネルギーセンター・ホームページ」 (環境保全課) こたつ [取り組み(1日5時間使用)]布団併用 [年間削減(kWh)]32.48 [節約]約710円のお得 [取り組み(1日5時間使用)]温度調節(強→中) [年間削減(kWh)]48.95 [節約]約1,080円のお得 電気カーペット [取り組み(1日5時間使用)]サイズ変更(3畳用→2畳用) [年間削減(kWh)]89.91 [節約]約1,980円のお得 [取り組み(1日5時間使用)]温度調節(強→中) [年間削減(kWh)]185.97 [節約]約4,090円のお得