◎市民サービスの向上を目指す取り組み 第3次日野市行財政改革大綱ができました  この大綱は平成17年度〜平成22年度を実施期間とし、公募市民と職員で構成された策定部会で検討を重ね、市民にわかりやすい形で策定しました。大綱の詳細は、市ホームページ、七生支所、豊田駅連絡所、市内各図書館で見ることができます。点字版は中央図書館に設置する予定です。 (企画部行財政改革推進担当) ●第3次行革大網・集中改革プランのポイント □新たな行政課題 ○市民が安全・安心して生活できる取り組み  高齢者が更に安心して暮らせる仕組み  災害に強いまちづくり、公共施設の耐震化 ○少子化に対応した子育て施策の展開  多様化する子育てニーズ、学校教育環境の充実 ○健康でいつまでも暮らせる取り組み ○市民サービス格差の是正  「制度の狭間」への行政対応 →更なる行財政改革の取り組みの必要性 □本行革の基本方針 ○縮減するだけの行革としない ○行政評価に基づく徹底した事業の見直し ○努力の成果を新たな市民ニーズに活用 →市民サービスの向上を目指す行財政改革 □市民サービス向上の取り組み 時代に応じた行政サービス ◆保育園等改革計画を策定し保育園・児童館・学童クラブの充実 ・特徴のある保育園・児童館・学童クラブづくり ・相談事業の充実(出張サービス、育児の悩み相談員、虐待ワーカーなど) ・育成時間の拡大(時間延長、早朝預かりなど)※児童館を除く ・障害児保育、病後児保育、夜間保育(保育園)、児童館で不登校対策を実施 ・保育の質を担保、保育内容充実を目的に民営化・指定管理者制度の導入 ・多様化する市民ニーズ対応(夜間対応の「駅前学童」、「子育てカフェ」、経験や専門知識を持つ職員の活用)など ◆放課後の子どもたちの居場所づくり(学校施設を活用した学童クラブ等と連携) ・放課後の子どもたちの安全な居場所づくり ・授業の補習やスポーツ指導 ◆日本一の図書館サービスを目指す ・図書館コンビニ(居場所スペースを併設した図書館、高齢者宅配サービス)、病院図書館サービス、マンガ・雑誌・CDなどのあるヤングアダルトコーナーの実施など市民に便利な図書館づくり ・市内図書館(日野・百草・平山)の夜間・祝日開館の実施 ・図書館電算システムと書籍データベースの他市との共同開発・運用 など 他市に誇れるまちづくり ◆日本一のICT教育を推進 ・小・中学校の校内LAN環境の全校整備、普通教室でのインターネット活用 ・小学校コンピューター教室で1人1台パソコン体制 ◆環境にやさしいまちづくり ・更なるごみの減量化、地域美化活動支援 ・自然エネルギーの活用・省エネルギーの取り組み ◆「日野人(ひのびと)げんき!プラン」の取り組みを推進 ・日野人四大運動事業(さわやか健康体操、パワーリハビリテーション、いきいきウオーキング、楽(らく)・楽(らく)トレーニング体操) ・1万人に1人の保健師配置、1中学校区に10人の健康づくり推進委員 ・(仮称)食育推進条例、(仮称)食育推進計画など「食」を通じた健康・教育への取り組みの推進 など 安全・安心のまちづくり ◆地域・学校・行政が一体となった安全安心の取り組み、安全安心の公共施設整備 ・地域、学校、行政が協力して見守る仕組み(スクールガード、安全パトロール、わんわんパトロール) ・不審者情報メールサービスの全校配信、緊急時用防犯ブザーを児童・生徒に配布 ・学校施設等の機械警備の拡大(校内緊急通報システムの設置、防犯カメラ)など ◆安全・安心・快適に暮らすことができる住環境を整備 ・地域防災計画を推進し、自主防災組織の拡大、消防団組織の充実 ・防災関係機関の初動態勢の整備 ・地域特性を生かした洪水ハザードマップ(危険予測地図)を作成し有効活用 ・安全・安心なみちづくり整備計画を策定し、バリアフリー化を促進(狭あい道路整備、幹線道路整備、駅周辺整備) ・学校施設、公共施設の耐震化、民間建物の耐震性の向上 ◆市民に信頼される市立病院の再構築 ・医師、看護師等を確保し診療体制の充実を図る ・地方公営企業法の全部適用による経営健全化の推進 ・地域医療連携の拡充を図る など 地域支援施策の展開 ◆地域市民活動支援の推進 ・地域サポーター制度の導入 ・社会貢献を目的とした市民活動団体(NPO)を支援・育成 ・地域の人材を活用(情報技術専門家、子育て支援など) ◆地産地消を推進 ・援農ボランティア制度の確立 ・ボランティアと農家との調整をする援農支援センターを設立 ・地場産野菜の自給率の向上(農業応援チーム、市内需要の増加) ・ファーマーズセンターの設置 ・学校給食への地場野菜活用を全校実施 □第3次行革大綱・集中改革プラン、行財政改革の具体的な取組み 職員の削減や適正な給与水準 ・定員管理の適正化、職員数150人の純減 ・給与の適正化、各種手当の見直し ・人事評価制度の運用、人材育成、意識改革 など 市民サービスの向上と運用の効率化 ・サービスの質を担保した民間委託の推進、指定管理者制度の導入 ・施設等の有効活用 ・積極的な情報公開 など 成果を重視した効果的な行政運営 ・行政評価システムを活用した事業の見直し ・外郭団体の運営改善 ・柔軟な組織体制整備 ・市税・国保税及び介護保険料の徴収率の向上を図る など ◎ミニバスダイヤ改正  ミニバス南平路線の運行時刻を一部改正しました。皆さんのご利用をお待ちしています。 [改正日]11月1日(水) [時刻表]別記のとおり※詳しくは市ホームページをご覧いただくか、市役所1階市民相談窓口、3階都市計画課、七生支所、豊田駅連絡所で配布しているチラシをご覧ください [問合せ先]京王電鉄バス(株)桜ヶ丘営業所(電話:042-591-2712)、市都市計画課 ●高幡不動駅発 [時]15[北野街道口行き]40  [時]16[北野街道口行き]20  [時]17[北野街道口行き]00 40 [時]18[北野街道口行き]20 [時]19[北野街道口行き]00 40 [時]20[北野街道口行き]00 20 40 [時]21[北野街道口行き]00 ※平日・土曜日・休日とも共通です。道路状況により、遅れる場合があります ◎平成19年度市立幼稚園園児募集  市立幼稚園の園児(1年保育…5歳児、2年保育…4歳児)を次のとおり募集します。 [募集要項・申込用紙の配布]11月10日(金)〜15日(水)(日曜日を除く)に各幼稚園、市役所5階学校課・1階市民相談窓口で [対象](1)幼児・保護者とも市内在住で住民登録をしている(2)幼児の生年月日が1年保育は平成13年4月2日〜平成14年4月1日、2年保育は平成14年4月2日〜平成15年4月1日 [募集人数]下記のとおり※第七幼稚園は、あさひがおか幼児園として、隣接するあさひがおか保育園と共通カリキュラム(午前中2時間程度)を作成し、実践していきます[費用]入園料5千円、保育料年額12万円 [申込み]11月10日(金)〜15日(水)午前9時30分〜午後4時(日曜日を除く)に、入園申込書、住民票(応募する幼児及び保護者と続柄が記載されているもの)を持参し、入園を希望する幼稚園へ※申込みは1園のみ [選考方法]申込多数の場合は抽選※選考後健康診断と面接あり[問合せ先]学校課 ●園児募集の市立幼稚園一覧表 [園名]第二幼稚園 [所在地]平山4-5-4 [電話番号]042-591-4125 [募集人数1年保育]5人 [募集人数2年保育]30人 [園名]第三幼稚園 [所在地]日野本町2-14-1 [電話番号]042-581-7127 [募集人数1年保育]5人 [募集人数2年保育]30人 [園名]第四幼稚園 [所在地]石田431-6 [電話番号]042-583-3903 [募集人数1年保育]5人 [募集人数2年保育]30人 [園名]第五幼稚園 [所在地]三沢175 [電話番号]042-592-0432 [募集人数1年保育]10人 [募集人数2年保育]60人 [園名]※第七幼稚園(あさひがおか幼児園) [所在地]旭が丘2-42 [電話番号]042-586-3770 [募集人数1年保育]10人 [募集人数2年保育]60人