◎「働きたい」を応援 市の就職支援事業 ■若年者向け就職相談窓口を開設します〜就職へのきっかけを見つけよう  就職への不安をかかえている若年者が増えている中、家族によるサポートのあり方が見直されています。理想的なコミュニケーションのとり方を学び、明るい家庭環境の中で見守ってあげてください。  市では、セミナー、ワークショップの開催や相談窓口を開設し、就職を巡る精神的なサポートを行います。  日時・会場・内容・対象・定員は下記のとおり/産業振興課へ申込 ●若年者向け就職相談窓口 セミナー・相談会日程表 [日時]2月2日(金)18:30〜20:30 [会場]福祉支援センター [内容]お子さんとのコミュニケーションについて考える [対象]家族の方 [定員]20人 [日時]2月5日(月)10:30〜12:30 [会場]福祉支援センター [内容]ワークショップ(まずはコミュニケーションから始めましょう) [対象]若年者 [定員]20人 [日時]2月5日(月)13:30〜16:30※ [会場]福祉支援センター [内容]個別相談会(就職への不安や悩みの相談に応じます) [対象]若年者、その家族の方 [定員]3人(組) [日時]2月9日(金)18:30〜20:30 [会場]福祉支援センター [内容]問題解決に向けて具体的プランと行動計画を考える [対象]家族の方 [定員]20人 [日時]2月19日(月)13:30〜16:30※ [会場]福祉支援センター [内容]個別相談会 [対象]若年者、その家族の方 [定員]3人(組) [日時]2月26日(月)10:30〜12:30 [会場]勤労・青年会館 [内容]ワークショップ [対象]若年者 [定員]20人 [日時]2月26日(月)13:30〜16:30※ [会場]勤労・青年会館 [内容]個別相談会 [対象]若年者、その家族の方 [定員]3人(組) [日時]3月5日(月)13:30〜16:30※ [会場]福祉支援センター [内容]個別相談会 [対象]若年者、その家族の方 [定員]3人(組) [日時]3月12日(月)13:30〜16:30※ [会場]勤労・青年会館 [内容]個別相談会 [対象]若年者、その家族の方 [定員]3人(組) [日時]3月19日(月)10:30〜12:30 [会場]福祉支援センター [内容]ワークショップ [対象]若年者 [定員]20人 [日時]3月19日(月)13:30〜16:30※ [会場]福祉支援センター [内容]個別相談会 [対象]若年者、その家族の方 [定員]3人(組) [日時]3月26日(月)13:30〜16:30※ [会場]勤労・青年会館 [内容]個別相談会 [対象]若年者、その家族の方 [定員]3人(組) ※時間指定あり ■市、ハローワーク八王子、八王子市共催事業 ▼フリーター・ニートのための無料就職セミナー「きりひらけ!自分」  当日はセミナーのほか、グループワークも行います。正社員を目指しているフリーター・ニートの方、ぜひ参加ください。  1月19日(金)午後1時〜4時30分/ハローワーク八王子/(1)企業が求める人材とは(2)正社員になるためのアプローチなど/40人/ハローワーク八王子(電話:042-648-8609)へ申込 ▼親のための無料就職セミナー「フリーター・ニートからの脱出を目指して」  フリーター・ニートの方が正社員となるには厳しい環境の中、正社員として就職するためには、親と子の連携、信頼関係こそが何より必要です。  若年者の就職をサポートする「親力」を身につけるためのセミナーです。今回は個別面談の場も用意しています。お子さんの就職のことで悩んでいる保護者の方、一緒に考えましょう。  1月27日(土)午前10時〜午後4時/クリエイトホール(八王子駅北口から徒歩5分)/講師・佐藤洋子氏(就職支援アドバイザー)/(1)セミナー(「親力」をつける親子間のコミュニケーション術など)(2)個別相談/(1)40人(2)10組※セミナー受講者のみ/ハローワーク八王子(電話:042-648-8609)へ申込 ◎ナイスワーク高幡 日野市地域職業相談室  昨年10月、福祉支援センターに、市とハローワーク八王子が開設した「ナイスワーク高幡」では、来場者の年齢や事情、希望職種などにあわせて、その方に適した企業を勧めています。どうぞ、気軽に来場ください。今号では、紹介を受け、就職した方々を紹介します。 ●ナイスワーク高幡 ▽利用時間=午前9時〜午後5時※土曜・日曜日、祝日及び年末年始を除く ○来所者の声 ●Aさん(40代女性)  契約社員として働いていましたが、事務職の正社員に転職するため退職。市内に限定すると求人が少ないことから、就業地域を広げて情報収集。通勤時間が1時間かかる場所ですが、希望どおり事務職の正社員で就職決定。 ●Bさん(20代女性)  出産のため退職。その後、就職環境が整ったことから来所。市内の事務系で情報収集し、最初の応募で就職決定。 ●Cさん(30代男性)  経理事務職に携わってきましたが、体調を崩したため退職。同職種で再就職を希望していました。情報収集はするものの、転職回数が多いことが不安で、応募には消極的でしたが、窓口で相談を重ねるごとに自信をつけ、1カ月後、経理事務職で就職決定。 ●Dさん(60代女性)  事務職に携わっていましたが、会社の都合で退職。年齢的に職種にはこだわらず、自分をアピールし、精力的に応募を試みたところ、7件目に電話応対の職種で就職決定。 ○窓口利用者アンケートの結果  昨年実施した窓口利用者アンケートでは、1千390通の回答がありました。  改善点の指摘としては、次のようなものがありました。 (1)時間がかかりすぎる(2)言葉使いが正しくない。早口で聞き取れない(3)明るく、笑顔で対応して欲しい(4)多面的な知識を持って欲しい(5)名札を着用して欲しい。昼休み中であることがわかるようなバッチを着用して欲しい  今回のご意見を参考に、窓口サービスの向上に努めます。特に職員の知識経験については、研修などを実施し、改善します。 [質問内容]窓口の職員の対応は良かったですか [満足度]95% [質問内容]待ち時間は適当でしたか [満足度]93% [質問内容]窓口の職員の知識・経験は十分でしたか [満足度]90% [質問内容]職員の話している内容が理解しやすかったですか [満足度]94% [質問内容]来庁された目的を職員がすぐ理解できましたか [満足度]97% [質問内容]全体として満足できましたか [満足度]96% ▽問合せ先=市民窓口課 ◎「放課後子どもプラン」 放課後の安全な子どもの居場所づくりに取り組みます! ▼大人が見守り、安心して遊べる場を作ります  子どもが心豊かで健やかに育まれる環境づくりを推進するため、子どもの安全・安心な居場所づくりが求められています。  市では平成19年度から「放課後子どもプラン事業」を開始し、小学校の放課後、夏休みなどの平日に、校庭・体育館・特別教室などを利用し、子どもが遊びや勉強・スポーツ・文化活動、地域住民との交流活動などができる安全・安心な子どもの居場所づくりに地域の方々の協力を得て、取り組みます。  未来を担う心豊かでたくましい子どもを育てるためには、世代を越えた人との交流や、体験活動が必要です。  「放課後子どもプラン事業」の目指す姿として、「地域の子どもは地域で育てる」を目標に、地域の大人との交流の中で、安全で安心な子どもの居場所づくりを推進していきます。 ▽内容=見守りをする人を配置し、放課後帰宅せずに学校で遊べる安全な居場所(遊び場)を提供。今年秋以降は、スポーツ・文化活動や異世代交流などの取り組みを定期的に催し、遊びや学びのメニューの充実を図れるよう、検討していきます ◎子どもを見守り、育む安全管理員(仮称)を募集 ▽開始時期=5月頃から ▽内容=安全な子どもの居場所を確保するための「放課後子どもプラン事業」実施中の子どもの見守り ▽募集人数=各小学校20人程度 ▽謝礼=1日(回)3千円 ▽応募資格=元気で体力のある方。子どもを見守り、育んでいく意欲のある方で、1週間に1日(基本的に平日の午後1時〜5時30分)以上勤務できる方※月数回勤務できる方も登録できます ▽応募方法=1月21日(日)〜27日(土)に募集要項(市役所1階市民相談窓口・2階子育て課・5階文化スポーツ課、七生支所、豊田駅連絡所、市内各図書館・児童館・学童クラブ、南平体育館、市民陸上競技場にあり。市ホームページからもダウンロード可)に添付されている申込書兼履歴書を直接面接・申込会場へ※会場は申込書参照。会場で簡単な面接を実施し、後日書類とあわせて審査し、登録決定をします ▽問合せ=子育て課 ◎今月の納期 ○市・都民税第4期   納税課 ○国民健康保険税第7期 納付には便利な口座振替のご利用を