◎みんなのメモ帳 原稿締め切り日 7月1日号……6月12日(火) 7月15日号……6月26日(火) 原稿は郵送かご持参、または市ホームページから電子申請で受付/政治・宗教・営利に関するものは掲載不可/問い合わせは各文末の代表者へ。市は関与していません/特に記載のないものは原則無料/掲載後に苦情があったものは、今後の掲載を見合わせていただきます/掲載された記事は、市ホームページで広報ひのPDF版・テキスト版にも掲載されます **美術・音楽** ★福永由美子作品展 6月1日(金)〜3日(日)午前10時〜午後6時/クレア・ホームアンドガーデン(日野本町)/水彩画、手彩色磁器、タイル画/同会場(電話・FAX042-582−1313) ★ハーモニー・クローバーコンサート 6月3日(日)(1)午前10時30分〜正午…親子ふれあいミニコンサート/楽器体験ほか/幼児と保護者対象/30人(2)午後1時30分〜4時…癒しのパステル画、音楽喫茶ほか/50人(1)ひよこハウス&グリーンルーム(2)老人介護保健施設クローバー(いずれも東平山)/各回1千円※幼児無料/同会(久木田電話070−5023−2012) ★Group個々展(油彩展) 6月5日(火)〜10日(日)午前11時〜午後5時※10日は午後4時30分まで/とよだ市民ギャラリー/児玉(電話042-592−2269) ★明彩会アクリル画作品展 6月12日(火)〜17日(日)午前10時〜午後5時※17日は午後4時まで/とよだ市民ギャラリー/神保(電話042-581−7545) ★うたごえinひの 6月16日(土)午後6時〜9時/多摩平の森ふれあい館/青春歌等の大合唱/800円(軽食付き)/前田(電話090−8811−4012) ★多摩南吹奏楽団定期演奏会 6月17日(日)午後1時30分から※開場後ロビーコンサートあり/市民会館大ホール/ルイ・ブルジョワの賛歌による変奏曲ほか/同実行委員会(赤石澤電話090−4129−1175) **バザー・フリーマーケット** ★ポケットサークルのフリーマーケット 6月9日(土)午前10時〜午後2時※雨天の場合16日(土)/旭が丘中央公園/出店者募集中※1区画500円/同会(赤川電話042-587−1925) ★フリーマーケット出店者募集 6月16日(土)午前10時〜午後3時/日野中央公園/50店舗/1区画1千500円/リユース・コネクト(電話03−6380−6285)へ申込 ★チャリティーバザーに物品の提供を 10月8日(祝)午前10時から旭が丘東公園で行われるバザーに新品同様の雑貨、衣類等(家具等を除く)の提供を。取りに伺います/9月末までに東京光の家(電話042-581−2340)へ **会員募集** 先着順で掲載します。2度目以降の掲載は前回掲載日の3カ月後から受け付けます。 ★悠悠囲碁・将棋クラブ 毎週水曜日午後1時〜5時/多摩平6丁目地区センターなど/初級〜上級/年1千500円/前田(電話090−8811−4012) ★詩吟「神風流」 毎月第1〜第4木曜日午後2時〜4時/会員宅(多摩平)/10人/入会金1千円、月2千円、教本代1千円/筆記用具、メモ帳持参/大竹(電話042-583−1694) ★日野極真カラテクラブ 毎週水曜日午後3時〜5時…南平体育館、木曜日午後6時〜7時…東部会館、金曜日午後6時〜7時…ひの社会教育センター、土曜日午前10時30分〜11時30分…新町交流センターなど/4歳以上の児童対象/月3千円/倉成(電話090−8598−5463) ★日野囃子保存会 毎週水曜・土曜・日曜日午後7時〜9時/中央公民館など/太鼓、かね、踊りの稽古※体験歓迎/幼児〜成人対象/入会金1千円/坂上(電話042-583−0818) ★親子リズム「さくらんぼ」 毎週火曜日午前10時〜正午/大和田地区センターなど/リズム体操、読み聞かせほか/1歳児以上の親子対象/入会金400円、月1千200円/新婦人の会(堀内電話042-584−6305午後6時〜9時) ★コーラス・銀のふえ 毎月第2・第4水曜日午前10時〜正午/勤労・青年会館など/見学歓迎/月4千500円/小川(電話042-584−5584) ★日野手品サークル 毎月第2火曜日午後7時〜9時/中央公民館など/初心者歓迎/入会金1千円、月1千500円※指導あり/柏渕(電話042-584−7338午後6時以降) ★健康体操の集い(EEC) 毎週木曜日午後7時〜8時50分/多摩平の森ふれあい館など/ストレッチ、リズム体操ほか※見学歓迎/月2千円※指導あり/井上(電話042-581−6682) ★落川体操サークル 毎週土曜日午後3時〜4時30分/落川地区センターなど/ストレッチ、ウオーキング/月3千円※指導あり/柏崎(電話042-591−4924) ★多摩DIY倶楽部 毎月第1日曜日/高尾の森「わくわくビレッジ」/木工/月1千500円/多田(電話042-594−3739) ★社交ダンス「躍ろう会」 毎週火曜日午後1時30分から/草間レクホール(八王子市)など/55歳以上の初心者対象※その他のコースは問い合わせを/入会金2千円、月3千500円※指導あり/小池(電話042-581−1931) ★日野市民吹奏楽団 毎週日曜日午後1時〜5時/中央公民館など/楽器の用意が出来る方対象※年齢、巧拙、ブランクに関係なく熱意がある方、中高年者歓迎/月1千円/井上(電話042-581−9135午後8時以降) ★おもしろ英会話サロン 毎週水曜日午後1時30分から/多摩平の森ふれあい館など/1回1千円※指導あり/早川(電話042-593−4616) ◎日野の歴史と民俗 105 額のなかの「往古の日野宿問屋場」(一)  日野市ふるさと博物館(当時)は、平成13年10月6日から11月25日まで、企画展「甲州夢街道2001 甲州道中日野宿」を開催した。その準備調査の過程で、佐藤福子家で1枚の額を撮影したキャビネ判ほどの大きさの写真を発見した。  その額の中の右側には、その題名「日野町役場沿革史料  往古の日野宿問屋場」と記されており、左側には「以上 吾家に遺たるものを茲に整備す 昭和二十一年一月 佐藤 仁」とある。  佐藤家の先祖は、江戸時代甲州道中日野宿の問屋を務めていた。そして、佐藤仁の手記「籬蔭史話」には「右諸印鑑札と、古反古より発見の日野往還道人家、ならびに問屋場高札図面とを額面にして、日野町役場階上に掲げておいた」とある。  またさらに写真の裏側には、「古谷郷史郎撮る」と書かれている。古谷郷史郎という名は、郷土史家古谷剛次郎で、当時、日野町長であった。  遺された1枚の写真「往古の日野宿問屋場」は、佐藤仁と古谷剛次郎との合作であった。  ふるさと博物館では、この写真を6倍ほどに引き伸ばし企画展に展示した。この写真によって細かい文字も読めるようになったのである。  さて、額の中は上下2段に分かれ、次の史料が収められている。 (1)上段中央上「日野宿役場」図 (2)上段中央下「御高札の種類」 (3)上段左右 四枚の「印鑑票」 (4)下段「日野宿往還通」の部分図 「日野駅役場」図  昭和30年3月発行の『日野町誌』の扉絵には「明治初年新築の日野駅役場」の絵が掲載されているが、この絵は「往古の日野宿問屋場」の建物の絵とそっくりである。両方とも描いた人物名を記録していないが、その人物は、『日野町誌』編纂委員会委員であり編纂執筆者の筆頭でもあった古谷剛次郎であろうという説がある。断定は出来ないが、作者が同じ人物であれば、その絵が双方に使われていても矛盾はない。  『日野町誌』によれば、日野駅はその後日野町と改称されるが、問屋場跡の町役場は、日野小学校を「明治四五年(普門寺脇に)移築して役場庁舎に転用」するまで、40年前後、町役場であり続けたのである。そして、額のなかの「往古の日野宿問屋場」は昭和21年1月に製作され、普門寺脇の町役場に展示されてから約10年、昭和29年11月、現在「生活・保健センター」のある場所へ移転するまで、庁舎内に掲げられていた。  郷土資料館は、平成18年9月、特別展「絵図から見える江戸と日野―江戸図・道中図・村絵図―」を開催し、岡山県総社出身の商人堀和平の描いた「甲州街道武州日野駅実景」と佐藤彦五郎新選組資料館所蔵の写真「明治三〇年代の日野宿」を展示し、その時代の日野の中心部分の町並みを印象づけたが、そのいずれも明治の「日野宿役場」を含む町並みではなかった。そうした意味で、『日野町誌』の扉写真の絵「明治初年の日野駅役場」は貴重である。 (日野市古文書等歴史資料整理編集委員会委員 佐々木早苗) ◎東京ヴェルディ1969のホームゲームに日野市民を無料でご招待! みんなでヴェルディを応援しよう!  日野市をホームタウンとする「東京ヴェルディ1969」が、Jリーグの試合に日野市に在住・在勤・在学の皆さんを無料で招待します。今シーズンはJ1復帰に向けて、元日本代表の名波浩や服部年宏などの大型補強を敢行して戦力も充実。試合会場では楽しいイベントも盛り沢山。スタジアムでヴェルディへ声援を送ってください。 ▽日時=7月1日(日)午後1時キックオフ※馬場市長がキックインします! ▽会場=味の素スタジアム(京王線飛田給駅下車徒歩5分) ▽対戦相手=サガン鳥栖 ▽申込方法=6月25日(月)まで市役所1階市民相談窓口・5階文化スポーツ課、南平体育館、市民陸上競技場、浅川スポーツ公園グラウンドの各窓口で招待券引き換えカードを配布しますので、当日はカードを持参し、直接会場のヴェルディチケット引き換えブースへ ▽問合せ先=文化スポーツ課 ◎フィルムコミッション NPO法人日野映像支援隊による撮影誘致事業のご紹介 ■ドラマ父の日スペシャル「パパの涙で子は育つ」  ある日突然外国人妻が帰国して、2人の子どもを残された男がシングルパパとして奮闘する。「家族」を真剣に見つめるドラマです。五小の教室でロケが行われ、江口洋介さんが訪れました。 ▽放送日時=6月15日(金)午後9時から(フジテレビ) ▽出演=江口洋介ほか